バスプロ選手権 今シーズン閉幕
今シーズンのラストマッチとなる、バスプロ選手権が先週末11月21日、22日に河口湖にて行われました。
新型コロナウイルスの影響で、トップ50シリーズが中止となった為、ローカルシリーズへのスポット参戦が可能となりました。タイミングの合った、霞ヶ浦シリーズへスポット参戦した際に獲得した権利で参戦となりました。
今大会での河口湖の状況は、大まかに試合の数週間前に放流された過去放流の魚を狙うか、河口湖に自然に生息する個体を狙うかという状況の試合でした。
後者のネイティブと呼ばれる自然な魚は、小さな個体はディープへ落ち徐々に冬一日手前のコンディションへ。逆に大型の個体は、シャローや沖の中層をサスペンド、回遊する個体に分かれ今回は、後者のネイティブでの戦略とセレクトする試合展開でした。
戦略としては、大きく分けてシャロー寄りの岩やウィード周りをソウルシャッド等のシャッド、スピナーベイトでのパターンとディープのメタルバイブ、ライトリグのパターンの2本立てでの戦略でした。
肝心の試合では、入ったスポットのチョイスが悪かった事が発覚。初日のポジショニングは良かったんですが、150人近くで試合する事とまぁまぁ人気場所だったので隣の選手等と魚を分け合う形に。中々、よっぽど他の選手と被らないパターンを組まない限り、動けない試合になるケースが多い(ポイントに入れないという事)ので、そういった意味で、場所のチョイスや戦略をミスったなと感じながらディープは試合してました。
初日は、ディープ以外のシャローのシャッドの釣りが、前日のプラクティスではキロフィッシュが3連発したりとパンチが効いていたので、シャローでフィーディングしそうなタイミングでシャッドも入れて行きますが中々反応を得られず、他のディープでリカバリーして1本で初日は58位。
2日目は、ディープからスタートするものの良いポジションを取れなかったのと、ノンキーのみのキャッチで他のディープのスポットを回るものの、入り直す度に隣の選手に1500クラスが来る始末で本当噛み合ってなかった感満載の試合でした。狙いは合っていても、違った難しさがありますね。
動画でも簡単に試合を振り返っていますのでチェックして見てください。
https://www.instagram.com/tv/CH48wSXphaH/?igshid=19wtfm9zbvik0
という訳で、今シーズンは試合が全く無い予定でしたが、WBS へのスポット参戦やハーツマリントーナメント、JB霞ヶ浦等への参戦で試合感は落とさず過ごせたかなと感じています。
色々仕事へも、コロナウィルスの影響はあったりしますがやるべき事をしっかりやるのみですね。トーナメントも終わって、ひと段落。これから、春までバタバタしそうです。
○シャッドタックル
ロッド ポイズングロリアス264L
リール ステラ2500S
ライン PE EGI ULT 0.6号 リーダー レッドスプール7ポンド
ルアー ソウルシャッド62DR等
○ ライトリグタックル
ロッド ポイズングロリアス264UL–S
リール ステラ2500S
ライン レッドスプール3ポンド、2.5ポンド
○テールスピンジグ
ロッド ポイズングロリアス166M
リール アルデバランMGL 31HG
ライン ピットブル4 0.6号 リーダー レッドスプール10ポンド
ルアー インザベイト12、18グラム等
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