早野剛史 オフィシャルブログ

Tag #クランク

怒涛の8月下旬でした。

2021-09-02 13:02:52

 お盆休みまで桧原湖に山籠りして桧原湖ガイドでしたが、その後は溜まりに溜まった打ち合わせだったり、HP関係の打ち合わせだったりで8月後半に色々と詰め込んでしまったのであっという間に8月が終わってしましました。

 

 ロッドの発売も遅れに遅れておりますが、来期には数機種は発売出来そうです。コロナ恐るべし。

 

 プロトだった 2Mダイバールアーの発売も最終ステップの細かいカラーだったり、パッケージの細かい確認等の状態ですが、発売は10月頭となりそうです。

 こちらは追って、ブログと動画で解説させて頂きます。

 引いた瞬間に、ハッとさせられるアクションのピッチやキレに仕上がりました。

 何とか、思っていたコンセプト通りのルアーに出来上がりました。

 

 高浮力の発泡ウレタン素材での、OEMで半分ハンドメイドに近い商品なので価格帯は高めですが、ABSでは再現出来ないレベルの十分に性能は体感出来るクランクになりました。クランク好きな方は、チェックして見て下さい!

 

 房総リザーバーでも、テスト、撮影ともに良い反応でしたが、春秋が1番ルアーのコンセプトを発揮できる時期なので今年の秋が楽しみ。

 

 というわけで、徐々に9月からトーナメントも再開という事でトーナメントモードに徐々に切り替えです。次戦のTOP50は、9月17日〜19日に福島県桧原湖にて無観客で開催予定です。

 

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・お知らせ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

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 9月霞水系ガイド募集日

  5日、23日、24日、25日、26日

 

 9月桧原湖ガイド募集日

  20日のみ

 

 ガイド情報の詳細は、オフィシャルHPの⇨ガイドページ⇦をご覧ください。

 

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4月の早野剛史ガイド空き情報

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桧原湖〇
         

ラウンドボディとフラットサイドボディーを使い分ける話

2021-07-15 18:23:49

 ここ数年で、SNSや動画等の普及によりちょっとマニアックなフラットサイド系のクランクベイトの認知も以前に比べると広まって来た様に感じるこの頃です。

 

 今回はそんなラウンドボディとフラットサイドボディのお話をネタに

 

 代表的なラウンドからフラットサイドのクランクベイト

 

 ラウンドボディの特性としては、ボディの長さに対して体積を設けやすい為ボディの浮力を設けやすく、風の抵抗も受けずらい事。自分でもハイシーズン使用するクランクの多くはラウンドボディのクランクベイトが大半を占めます。

 

 それに対してフラットサイドは、正直キャストしずらいモデルも多いし、アクション的にもこれ釣れるの?って思わされるルアーもあったりしますが春だったり、秋に衝撃的な破壊力を発揮する・・・という経験を何度も体感してきました。

 前記した 2タイプのボディの中間的な存在となるのが、ラパラのDTとかはフラットサイドの特徴も持ちつつある程度ボディに厚みがあるのでキャスタビリティ、飛距離共に両立された代表的なモデルだと思います。世界的に支持されているルアーの一つだと思うし、私も効果的なシーズンとなると大変お世話になっているモデルのクランクベイトの一つでもあります。

 シーズンになるとダムや霞水系でも無双モードになる事もあるディープクランクの破壊力。

 

 では、どういうタイミングで使い分けてるの?っていうのが、話の本題となってきます。この辺りが、最もアングラーの方から質問の多い部分です。

 

 全て持論ですが具体的には、秋や春の季節に多い冷え込みの起きる「水温低下」が起きるタイミングでラウンドボディとフラットサイドのクランクやシャッドを使い分ける最も指標にしている基準です。

 

 他のルアーでは、水温がカクンと下がるようなタイミングでは「アクションのピッチ」で考えるとシャッドをローテーションしたりよりタイトアクションなクランク、バイブレーションを状況に合わせて使い分ける事があります。

 投げずらさ以上に釣れるパワーを秘めるフラットサイド

 スピナーベイトも代表的なルアーの一つで、ブレードの「フラッシング」の要素が水温低下で活性の下がったバスのバイトを持ち込むケースは非常に多いと認識しています。

 

  この、スピナーベイトのフラッシング、バイブレーション等のリップレスクランク等に共通する要素がフラットサイドボディのクランクベイトにあるという考えの元にルアーをローテーションを計っています。

 

 なので、春や秋の水温低下が起きるタイミングで良くフラットサイドボディのクランクが爆発的に効くタイミングが生まれるという現象が出てくるんですよね。

 DT10とメインになったのがプロトのソウルシャッドのフラットサイドモデルでした。

 昨年 秋のWBS ジャパンオープンでは、クランクベイトでの考えをシャッドに転用してタイミングよく届いたソウルシャッドのフラットサイドモデルのプロトをほぼブッツケで投入したというケースも有りました。それくらい、水温低下が起きたタイミングでの試合だったんですよね。

 

 試合中ソウルシャッドでは全く反応が無く、プロトだったソウルシャッドのフラットサイドモデルで流していくと面白い様にバイトがあったという経験もトーナメントでの代表的な経験の一つです。(株)ジャッカルとのプロ契約は満了しましたが、今年の秋確実にローテーションに入ってくるシャッドプラグの1つです。

 公表されていなかったプロトのソウルシャッドのフラットサイドモデル

 シャッドの、小さいルアーの反射面積でもそういった現象が起きるので思っている以上に状況次第ではシビアにルアーに対してアタックするか?アタックしないか?判断されていると感じるここ近年です。

 

 今年の9月TEXブランドから発売される 2Mダイバーも、フラットサイドの要素と自分のローテーションに欠けていた潜行角度だったりレンジを兼ね備えたクランクベイトなのでお楽しみにお待ち下さい。8月にはアクションの動画や解説ブログ、動画をアップ出来る予定です。

 発泡ウレタンボディのプロトの2Mダイバー

  8月の桧原湖ガイドの募集も開始致しました。よろしくお願い致します。お問い合わせは、下記お知らせの詳細よりご連絡下さい。

 

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 7月桧原湖ガイド募集日

    7月⇨24日、25日、28日、31日

 

 8月桧原湖ガイド募集日

 8月⇨1日、6日、7日、8日、9日、10日、11日、13日、14日、15日 

 

 ガイド情報の詳細は、オフィシャルHPの⇨ガイドページ⇦をご覧ください。

 

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Basser 誌 取材 クランク道場! 

2020-10-31 09:20:44

 昨日は、月間Basserの取材で霞水系でクランク取材で1日巻き巻きフィッシング。

 カルカッタコンクエスト100の使用頻度がググッ!っと上がるこの季節。グラスにコンクエストに心躍ります。

 先日のWBS ジャパンオープンのパターン解説取材でしたが、晴天無風の時間も長く水面直下〜5メートルレンジまで巻くハメになるコンディションでしたね。

 DT10が当日も炸裂。ハイライトカラーのPenguinで。

 まだまだ完璧に掌握出来ていない霞水系の秋のクランクパターン。

 

 実はまだ試合で体現する事が出来ていないパターンがあって残りの秋の季節はそんなパターンの探求に時間を注ぎたいと思います。バス釣り奥深い・・・

 

 という訳で、次号バサーはWBSジャパンオープンのメソッド解説も踏まえた秋のクランク解体新書となっておりますのでお楽しみに。

 

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