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バサーオールスタークラシック 

2020-03-30 04:23:00

少し時間は経ってしまいましたが、先週末の3月21日、22日は初出場となるバサーオールスタークラシックへ参戦して来ました。

日の出前には、ランチング完了もオールスタークラシックならでは…

2019年に2度の台風の延期から、今回はコロナウイルスの影響でバサーオールスタークラシック史上初の無観客試合という状況での開催となった。



ルールは普段のJB TOP50ルールとは異なり、3本をウエイン出来るウエイト制ルールで2日間行われるレギュレーション。最大の違いは、エリアの広さ。利根川水系、霞水系、北浦と競技エリアは人生最大エリアとなりプラクティスも1週間以上の時間を取り、オフシーズンから直前のプラクティスでは全域チェックしきれない利根川エリアの把握に努めた。




会場は、北浦の潮来マリーナ開催。




初日は、会場から約1時間半かけて試合2日前の最終プラクティスで確認していた楽園化していた流入河川最上流エリアへロングラン。




今回初試合となった、今シーズンからの相棒バスキャットカラカル。セッティングも、SDG-Marine様、ハーツマリンの春木さんのサポートもあり細かいセッティングも完了した。スピードもMAX114キロを225馬力ながらマークし、走破性も高い次元でこなしてくれ、静止安定性も高く日に日に自分の手足としてカラカルとのシンクロ率が高まってきている状態です。

今回がデビュー戦となった、バスキャットカラカル。

ロングランも終え、釣りを開始していくものの2日前に楽園化していたコンディションでは無くなっておりバックアップに考えていた、少し季節感の遅い個体を深めのレンジで1本キャッチしてこのエリアを後にした。流入河川では、カバーに対するテキサス、リーダーレスダウンショットやブレイク上でのリレンジ110等を使用したハードベイトとソフトベイトに2本立てでの展開と霞本湖ではDビルシャッド、ソウルシャッド58SPを使用したシャッドパターンでした。

プラクティスでは、Dビルシャッド、ソウルシャッド58SP等を使用したシャッドパターンも好調だった。ロッドは、今春発売となるグロリアス166L-G/BFSの登場により最高のフィーリングだった。




試合初日は、風があまり吹かない予報だった為本湖のフィーディングパターンよりも、流入河川のパターンの方がウエイトが狙って獲れると考えたうえでの戦略、エリアだったので勝つ事でしか意味のないトーナメントにおいては普段のトーナメントでは行えないリスキーな戦略で非常にエキサイティングな試合展開でした。

2日目は、バックアップに考えていた霞ケ浦本湖東岸、東浦エリアも猛烈な爆風予報だった為北浦~中流エリアで探していく展開へ移行するもののノーフィッシュで帰着となった。

更なる詳細は、Basser誌にてご覧ください。

また、最高のサポートを頂いたスポンサー各社様、会場で「どんなトラブルでも帰って来れば何とかしてやる!」っと言って頂き会場で待機してくれたハーツマリン様、スペシャルサポートでバサーオールスタークラシックをサポートして頂いたSDG-Marine様、ご声援頂いた全ての皆様に感謝申し上げます。




チャンクロー5グラムテキサス

ロッド:アドレナ1611M +

リール:メタニウムMGL HG

ライン;レッドスプール14ポンド

 

リレンジ110

ロッド:アドレナ166ML 2ピース

リール:アルデバランMGL 31HG

ライン:レッドスプール12ポンド

 

シャッド用

ロッド:ポイズングロリアス166L-G/BFS

リール:アルデバランBFS

ライン:レッドスプール8LB

カテゴリー: トーナメント

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