バスプロ選手権 河口湖でもライブスコープがキーに
10月27日、28日と全日本バスプロ選手権の為、山梨県河口湖まで遠征し試合でした。
今回の状況としては、前週に放流が入った為放流戦に如何にネイティブを混ぜていくか?という展開でしたが、この時期特有のネイティブ、ビッグフィッシュの難しさを痛感した試合になりました。
1日目
初日は、ポイント制の大会という事も有り放流エリアからスタート。
初日に出遅れると、2日間のポイント制の為上位に入る事が非常に厳しくなる為、パターンを把握しきれていないネイティブは後半に戦略として組み込み前半は放流エリアで我慢の釣り。2本キープ後、ネィティブ場をチェック。
完全ノーバイトのまま、放流エリアに後半のタイミングで入るも自分には厳しい展開で追加ならずタイムアップ。
2本で39位スタート。
2日目
2日目は、どう考えてもフライトも遅いし尻すぼみの放流展開では39位から、ジャンプアップする事は難しいのでリスク承知で、ネイティブのビッグフィッシュゲームを朝から展開。
ガーミン ライブスコープでウィードエリアの、回遊率の高そうなウィードパッチやウィードアウトサイドを確認しながらディープクランクを精度よく絡ませていく釣りで1本2400グラムオーバーをキャッチ。
↓はライブスコープ画像です。
フラット上にあるウィードパッチ
バンクのブレイク絡みのウィード
ウィードの高さや種類をしっかり狙い分けながらディープクランクをレンジコントロールできるので、クランキングでも精度の面でも雲泥の差が出ます。今までは、こんな感じのトレースラインかな?っと曖昧にキャストしていましたが1投、1投が神キャストになるのでそりゃ釣れるようになるよね…って感じ。
面白い動画をハーツマリンから今後アップ予定なのでお楽しみに!
話は、試合に戻りその後1ミスあるものの追加ならず2日目は終了。非常に厳しい展開に。
しかし、1本のビッグフィッシュが効いて単日2位で総合10位フィニッシュのバスプロ選手権でした。
いよいよ今週末は、クラシックという事でしっかり準備して再度河口湖へアタックしたいと思います。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・おしらせ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
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11月霞水系、利根川ガイドスケジュール
遊漁船番号 茨城県知事 第10012号
霞水系ガイド料金
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時間→7時~16時30分
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