JB クライマックス エリート5
11月13~14日、徳島県旧吉野川を舞台にJBクライマックス エリート5が開催されました。
スケジュール的に、ジャパンスーパーバスクラシックを惨敗した状態でエリート5を迎え極限に勝ちに飢えた状態での試合だった。
今回はいつものJB トーナメントエリアに加えて、通常のJBトーナメントではエリア外となる上流エリアが解禁された。が、ボートのセッティング不足に加えて試合時の水位が低水位だった事もありアタック不能に…
試合前に上流アタック不能な事が発覚したので、中下流エリアで勝ちに絡めるパターンを見つけエリート5を戦う事となる。
が勝ちに絡めると確信したプランも試合前日から降り続いた、冷たい雨によりフィールドコンディションを激変!
如何に釣り方、細かいアジャストを出来るかが明暗を分ける状況の中初日は3234グラムで2位スタート。
しかし、1位の山岡プロは5630グラムをウエイン・・・・
いきなりのビッグウエイトに初日からトップとのビハインドは約2400グラムと出遅れる事となる。
日に日に、冬に向かっていくフィールドコンディションと言っていい程の数日で3度程水温低下していく状況の中自分には追い風が吹き2日目も着実にリミットメイク!
2日目はウエイトは落としたものの2798グラムをウエイン。
結果、山岡プロを逆転する事が出来総合6032グラムで初出場のエリート5を優勝することが出来た。
以下のルアー達が試合中信じ込んで投げたルアー達!
この中で試合中消えさったパターンも有れば、試合中にストロングになっていくパターンもあり
毎日試合中にこのまま攻めるのか?それとも守るのか?判断するタイミングがあり、その判断が明暗を分けた、トーナメントらしい泥臭いエリート5でした。
試合の詳細は正月に放送されますので、是非チェックしてみてください。
5グラム ヘビダン用
ロッド→ポイズンアドレナ166L
リール→アルデバラン BFS XG
ライン→レッドスプール BF SPEC 10ポンド
ソウルシャッド、Dビルシャッド用
ロッド→ポイズングロリアス166L
リール→アルデバラン BFS
ライン→レッドスプール8ポンド
リレンジ110SP用
ロッド→ポイズンアドレナ166ML
リール→アルデバランMGL 31HG
ライン→レッドスプール12ポンド
カテゴリー: トーナメント