早野剛史 オフィシャルブログ

Tag #ガーミン

今シーズンの魚探のアップグレード GT56UHD–TM GPS24xd

2021-02-24 11:39:05

  今シーズンのシーズンインもあと僅かという事で、ガイド、トーナメント系の準備も徐々に大詰めという感じです。

 今シーズンは、同時に製品テストなども増えそうなので例年以上にバタバタとしそうなシーズンインとなりそうです。

 

 今シーズンも、バスキャット カラカルでシーズンイン。

 ラッピングは、今シーズンから無しですがお見かけした際は気軽にお声がけ下さい。

 

 ブラックベースに、シルバーラインのカラーです。

 

 本題の話に、戻ると今シーズンは魚探関係のアップグレードは2点。

 

 1点目は、オールインワン振動子のメイン機として使用していたGT-52HWをGT–56UHD–TMへアップグレードしました。

 上がGT–52。下がGT–56UHD。かなりサイズがデカいです。

 今までUHD振動子には、GT–54UHD–TM という振動子がありましたが、綺麗に映るものの遠距離が苦手という欠点がありました。 

 その遠距離が苦手という部分を、振動子の出力を向上してカバーして遠距離まで鮮明に映し出すことが出来るのがGT–56UHD–TMです。

 ※画像はハーツマリンブログから転用。

 具体的には、54UHDの弱点だった15–20メートルより遠距離がくっきり綺麗に映ります。

 こちらは、GT–54UHD–TM

 如何に、GT54よりGT56が綺麗に、遠距離まで映るかわかるかと思います。

 という訳で、今シーズンからGT56–UHD–TMをメインに、トレイル予定なので全国各地でその有効性をお伝えできればと思います。

 

 更に詳細な、情報や価格等は、ハーツマリン ブログをご覧下さい。

 ⇨GT–56–UHD–TM ブログ

 

  ここからの話は別の振動子に変わりますが、GT–56UHDとは別で、2年前活躍しているのが「GT–41」。

 

 画像左側に写っている、ネイビーカラーの芯同士ですね。

 この振動子がめちゃくちゃ優秀で、SNSやブログでは以前お伝えしたのですが、ディープフラットや琵琶湖のような規模の大きいフラットエリアでの探索力が抜群に高いんですね。

 

 具体的には、振動子の出力モードを260kHz の状態での使用で、サイドイメージの距離を80メートルオーバーまで飛ばしてチェック出来る優れもの。

 

例えば70M+70M=左右140Mをひと流しで探索という事になるのですが、35M +35Mのサイドイメージ距離感での魚探掛けだと左右70Mの探索となります。

 昨年の琵琶湖では、南湖3Mフラットで残りウィードを探すのに、この振動子に頼りっきりでした。

 ザッと見た数値でも、約2倍の距離感をひと流しでサーチすることが出来ます。鮮明さは、UHDやGT52には劣るもののウィードやベイトを探す探索力重視で使うには良い振動子なんですよね。

 

 以上の2つの振動子を、フィールドや見たいモノによって使い分けていくスタイルの今シーズンとなります。 

 

 話は少し逸れましたが、2点目のアップグレードはGPS24xdという最新アンテナへのアップグレード。

 このアンテナは、自分が使用してきたこの10年で1番の精度を誇る様で超期待してます。

 このアンテナは、プロ界隈では超期待の超新星アンテナ。

 

 精度の高さを、ハーツマリン ハーツファインダーの高橋さんがテストしてくれていたので、気になる方は下記ブログを見て見て下さい。 

 ⇨ハーツマリン GPS 24xdブログ

 と、細かい部分はハーツマリンブログに丸投げというスタイルでアップグレード内容をアップしてみました。笑

 

 また、細かい使用感等はアップして行きます。

 

3月、4月ガイド募集スケジュール

 3月ガイド募集日程

 霞水系ガイド 3月3日、3月4日、3月5日、3月6日、3月7日、3月13日、3月14日、3月15日、3月17日、3月18日、3月19日

 河口湖ガイド 3月10日、3月11日、3月12日、3月13日、3月14日

 4月募集日程

 琵琶湖ガイド 4月8日

 霞水系ガイド 4月16日、4月19日、4月20日、4月21日、4月22日、4月23日、4月24日、4月26日、4月27日

 

 ガイド情報の詳細は、オフィシャルHPの⇨ガイドページ⇦をご覧ください。

 

○ガイドの予約方法は、⇨ガイドホームページのスケジュール欄⇦からのご予約。

 または⇨ガイド用公式ラインアカウント⇦からのご予約をよろしくお願い致します。

 

 

カテゴリー: バスボート

3月の早野剛史ガイド空き情報

       
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バスキャット カラカル インプレ×インプレ動画① Bass Cat Boats Caracal

2020-05-16 00:14:00

今シーズンよりSDG-Marine様と契約後使用させている、バスキャットボートのカラカルというモデルのインプレをアップしたいと思います。

中々の文章量となる為、ブログは2部に分けさせて頂き更新します。

動画に関しては、2部をアップした際に合わせてアップさせて頂きます。




今シーズンより新たな相棒となったバスキャット カラカル

      ◇ボートに関するスポンサーメーカー様◇

ボート、エンジン、魚探架台、パワーポール→SDG-Marine様

エレキ、エレキメンテナンス→エレキの修理屋さん様

ボートセッティング、ボートメンテナンス→ハーツマリン様

魚探→㈱G-Fishing様

ボートに関しましては、上記スポンサー様のご協力で今シーズントーナメントを戦わせて頂いております。






さて、ではインプレに入っていきましょう。

SDG-Marine様と契約前まで、ハーツマリンで購入させていただき乗っていたバスキャットクーガーFTDとの比較も踏まえてインプレしたいと思います。




前半はバスキャット カラカルにフォーカスを当ててインプレしていきましょう。




とそのまえに、カラカル、クーガー、プーマ?何やねん…っと思われている方もいらっしゃるかと思いますが、トヨタにカローラ、クラウン、レクサスとシリーズがあるように、バスキャットボートというボート会社の中のモデルが、カラカル、クーガー等といったモデル名という位置づけです。

モデルの名前が、ネコ科の名前が付いているのが特徴ですが、会社名がBass Cat Boatsなのでそういう事です。




さてまずは、

〇カラカルのボート仕様とテストランの内容から

多少、Maxスピード走行を維持するにはコツがいりますが慣れれば110キロオーバーで走行可能です。







































バスキャット カラカル仕様、装備、テストラン結果
全長 19.8ft
全幅 96インチ
船体重量 1725ポンド
ガソリンタンク容量 約155リットル
コンソール シングル
装着エンジン マーキュリー プロ XS 225馬力 DTS
テストラン MAXスピード※2月霞ヶ浦、ガソリン満タン時 114キロ ※タンク位置シート下タイプ
仕様ペラ フューリー 23P

〇装備品

・パワーポール ブレード8ft

・ガーミンフォース 50インチ

・ボブスマニュアルジャックプレート

・パワーステアリング

・フロントデッキパッド







〇ボート全幅(ビーム幅)の違いは?

21ft未満の19ft前後のバスキャットボートの、特徴の流れから言うと、ボートの全幅が94インチのナロービームのモデルとボートの全幅が96インチのワードビームの特性を持ったボートに分かれます。




具体的には

全幅94インチモデルジャガー(94インチ+)、エイラ、プーマFTD、クーガーFTD

全幅96インチモデルカラカル、リンクス




といった、モデルによっての全幅の特徴が違います。

ドローンで上空から、真上から撮影すると如何にワイドビームか分かります。 それでも十分なソフトな走り心地と走破性を兼ね備えておりバスキャットのハル形状はしっかり引き継いでいる。 ビッグレイクでやりたいけど、静止安定性も欲しいという方の期待に応えるここ数年のバスキャットボートでのNEWトレンドの96インチシリーズのカラカルとリンクスです。

カラカルは後者の、96インチモデルに当たるのですが、94インチモデルと比較してみると

試合のプラクティスや試合では、フロントデッキに12本ほど並べても十分な足の踏み場スペースが確保できるのもワイドデッキのモデルのメリット。

・デッキがワイドな為、デッキ有効スペースが広く足の踏み場も十分確保できる。

・静止安定性と釣りしている際の、横揺れ等の安定性が格段に向上。

・沖での荒れた中でのエレキのキャビテーションが減り、荒れた中でもある程度釣りが安定して可能。

・流す釣りをしていても、ボートが風に流され過ぎない。ボート後方(通称 ケツ)が流されずらい。




というのが、以前乗っていたクーガーFTDという94インチモデルとの違いです。




その反面

・十分荒れた中でも走行可能(ハル形状は酷似している為)だが、トップスピードへの伸びや高速走行性能は94インチモデルの方が〇。

・シャローやサイトしている時の、操船時のエレキを操作したときのクイック感は94インチモデルの方が〇。クーガーFTDが20.6ftあるものの、19ft感覚で釣り出来ていたのも非常に気に入っていた点の一つでした。




ボート全幅に関しては、このような印象です。




クーガーFTDに3年、カラカルに2か月程乗りましたが、メインレイクが霞ヶ浦で、釣りのスタイルがシャローマンに寄っているので、クーガーのスピード、走破性、エレキ操船時の取り回しの良さも捨て難い反面

カラカルは琵琶湖の荒れた沖や、霞ヶ浦の浚渫の強風下でもボートをある程度安定させて釣りが可能というのも非常に魅力的です。

※ガソリンタンクの位置でも、フィーリングは変わるかと思います。私が乗っているのはシート下タイプです。

先日3月末に琵琶湖に寄った際も、荒れた琵琶湖南湖で疲れる事なく釣りのやすさを体感できるパフォーマンスを感じれました。

こういった議論は、どのフィールドをメインにするか?全国回るのか?釣りのスタイル?等で答えの無いもので、どっちが良いという事ではないので是非自分に合ったモデルの参考になれば幸いです。




第1部は、このあたりで後日に第2部を動画と併せてアップ致します。

カテゴリー: バスボート

11月、12月亀山ガイド募集スケジュール アップ致しました

2019-10-21 12:49:00

11月、12月の亀山ガイドの募集スケジュールをアップ致しました。




ハードベイトゲームから、カバー、ディープライトリグまで楽しめる11月の亀山ダム。12月も、徐々にディープ優勢にはなるもののまだまだシャローのカバーなども楽しめる季節ですので気軽にお問い合わせください。

亀山ガイド料金

1名¥33,000

2名¥38,000

○ガイド時間

7時〜16時

◯出船場所

おりきさわボート




ガイドのお問い合わせは、ブログお問い合わせフォームもしくわ、ガイドHPよりお問い合わせください。









11月亀山ガイド募集スケジュール

11月19日(火)、11月20日(水)、11月21日(木)、11月22日(金)、11月23日(土)、11月25(月)、11月26日(火)、11月27日(水)、11月28日(木)、11月29日(金)

11月30日(土)

12月亀山ガイド募集スケジュール

12月1日(日)、12月2日(月)、12月3日(火)、12月4日(水)、12月5日(木)、12月6日(金)、12月7日(土)、12月8日(日)、12月9日(月)、12月10日(火)、12月11日(水)、12月12日(木)、12月13日(金)、12月14日(土)、12月15日(日)、12月16日(月)、12月17日(火)、12月18日(水)、12月19日(木)、12月20日(金)、12月21日(土)、12月22日(日)、12月23日(月)、12月26日(木)、12月27日(金)、12月28日(土)、12月29日(日)







カテゴリー: ガイド(野尻・桧原湖・亀山)