JB霞ヶ浦 2連戦
もう12月が迫る中、度重なる悪天候、コロナにより延期となっていたJB霞ヶ浦シリーズの 2連戦が11月27日、28日に開催されました。
イレギュラーなスケジュールの為、今大会の 2連戦は練習禁止期間が無かった為試合前の木曜日、金曜日と 2日間プラクティスのスケジュールを設けました。
エリアを広く見るプラクティスとはいえ、両日共にノーバイト。冬が近づいて来た印象を与えてくれる、タイミングや反応するルアー等がかなりセレクティブになった来たなという印象だけを与えてくれた 2日間でした。

この 2連戦に向けて用意したパターンは、
・シャッドのポンプリトリーブ、スローリトリーブ
・ブッシュや草絡みへのベイトフィネスPEでのカバー撃ち
この 2パターンを主軸に展開する事にしました。というよりも、自分の引き出しのこれくらいしか頭に思い浮かぶパターンが無かったとも言えます。
27日のQu-on CUPは、バイトが多発するもののシャッドで1本ミス。
ベイトフィネスPEでのカバー撃ちで 2バイト1キャッチ。
3バイト得ながらあまりものキャッチ率の低さに落胆し翌日を迎えました。風も、10時頃から爆風となり強烈な荒れ模様で非常に身体に来る試合でした。汗
結果は、1本1280グラムで10位入賞。

翌日のアブカルシアCUPは、前日の爆風の影響で水温低下、濁りが伴うコンディションながら10時頃にブッシュで貴重なワンバイトをモノにして、1本748グラム 12位。
お察しの通り、ほぼ冬の状態まで季節が進んだ霞水系が非常にローウエイトなトーナメントとなりました。

それでもやはり、釣ってくる人は釣って来ていて上位1、 2名はストロングなパターンでハメていたので例年にない、コンディションでの試合もまた良い刺激を与えてくれました。
今回は、スピニングセッティングでのシャッドの釣りに、OSP タッガー3.3、4.0グラムにイモを装着したベイトフィネスPEセッティングでのカバー撃ち。
ベイトセッティングの方が、圧倒的に細かく、精度高くカバーを撃てるのでこの3シーズン程セッティングを進めていたタックルセッティングです。
ヒットシーン等は、IGTVにアップしているので参考までに是非チェックしてみて下さい。
https://www.instagram.com/tv/CWz1pPZlg0y/?utm_medium=copy_link

使用タックル
・ロッド:TEXプロト 6.7ML-S スパイラルガイドセッティング
・リール:SLX BFS XG レフトハンドル
・ライン:サンライン キャストアウェイ20LB リーダーVハード 4号
・ルアー:OSP タッガー3.3グラム、4グラム +イモ

大きなラインスラッグを作りやすい高比重コンポジットPE。ショートバイトになりやすい季節程、しっかりとラインスラッグと作る事で深いバイトに繋がります。
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