早野剛史 オフィシャルブログ

Category トーナメント

週末はガイド中止からのハーツマリントーナメント最終戦

2020-09-20 19:56:59

あまりにもトーナメントスケジュールの無さに、試合感だけでも保っておきたいという事で年間全4戦ある後半2戦のみハーツマリントーナメントに参戦させて頂きました。

前日もかなりの大雨予報にガイド中止という流れでしたが、オカッパリの撮影した時の状況を元に探してみました。

今回は、最終戦。

 

来週JB霞ヶ浦の開催が、決定しスポット参戦する予定だった為霞方面のプラも兼ねた予定でしたが、開始早々3時間程でボートトラブルで霞本湖からハーツマリン近くまで戻り出来る釣りで踏ん張る事に。

 

久しぶりにサイトパターン炸裂でしたが、個体が小さかったのが難点でした。

結果増水したスポットに入ってきた個体を、サイトで釣っていくパターンが機能して連発してくれてリミットメイクして6位フィニッシュでした。

入れ替えフィッシュをミスったのが痛かった!

 

サイトの具は、RV BUGのノーシンカーで。

とりあえず週末試合で、平日はプラ予定なので、今日は急いで修理です。

 

サイト用タックル

ロッド→ポイズングロリアス264UL

リール→ヴァンキッシュ2500S

ライン→レッドスプール4ポンド

ルアー→RVBUG1.5

カテゴリー: トーナメント

4月の早野剛史ガイド空き情報

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ハーツマリントーナメント第3戦

2020-08-30 18:32:14

16日は前日桧原湖から朝帰ってきてから少しプラして、ハーツマリントーナメントへ参加して来ました。

トップ50シリーズの今シーズン中止が発表されてから、春にバサーオールスタークラシックを1試合行って以降は、新型コロナウイルスの影響で暫くトーナメント活動は中止していたので実質今シーズン2試合目のトーナメントとなります。

とはいえ、ペアで出場したので楽しみながらの試合でしたね。




朝は、予想外の曇りスタートの展開で様子見のトップやノーシンカー展開からスタートすると久しぶりの曇りの天候にバスもイケイケモードに!

表層系ルアーを主体に攻めていき、9時にはリミットメイクand入れ替え。




朝から、1キロ前後クラス×2、1500クラス×1をフックアウト等でミスした時はお通夜の雰囲気の船内でしたが、少しずつ攻める条件を変えることで上手く深いバイトを得ることが出来て朝一以降はノーミスの展開に修正して鬼門の晴れ間の時間帯の展開へ。

晴れ間の時間帯は、沖のブレイク(俗に言う浚渫)展開に。

浚渫はライブスコープパースペクティブモードが大活躍。1〜3メートルちょっとまでは一定角度で映し出す事ができるので霞の浚渫にはベストマッチです。

霞ヶ浦本湖へエリアを大きく移動して、8月上旬のガイドまで好調だったRVBUG3インチのヘビキャロ展開。浚渫の釣りに関しては、ライブスコープパースペクティブモードで岩を丁寧に角度を変えながらトレースする釣り方です。パースペクティブに慣れれば100%近い精度で岩を舐め回す事が可能になります。




今年は、8月上旬までのガイドでついでに浚渫の魚のストマック調査をしてたんですが例年よりも小魚を食べている個体よりも、手長エビを1メートル以深の水深でメインベイトにしている個体が多い事が分かっていたのでエビ食い系の個体が好むRVBUG3インチを投げ込むことが出来ました。

1500クラスがきっちり混じってくれるのが、夏の浚渫パターン!暑いけど夏の霞はよく釣れます。

その結果、1500クラス、1300クラスをキャッチ。その他、キロフィッシュも釣れるものの入れ替えならずお昼以降は風が強くなりすぎて釣りにならずタイムアップ。

強風下での浚渫の釣りは、バスキャット カラカルの安定性が非常に活きた試合でした。




結果朝の、ビックフィッシュのミス連発から何とか修正して入れ替えを繰り返して、7本キャッチ 4080グラムで優勝出来ました。



何より久しぶりのトーナメントが最高に楽しかった。8月の霞水系ガイドも募集しておりますのでよろしくお願いいたします。

使用したメインタックルは以下の通りです。

桧原ではナギサタックル、霞では表層タックルで活躍してくれているアドレナ266L

◎表層タックル
ロッド ポイズンアドレナ266L
リール ヴァンキッシュ2500HGS
ライン PE EGI ULT HS4 1号
フック TNS オフセット 1/0

◎バグサン 14グラム ヘビキャロ
ロッド ポイズンアルティマ172H
リール 20メタニウムMGL HG
ライン レッドスプール14ポンド リーダー レッドスプール12ポンド
ルアー RV-BUG3インチ
フック TNS オフセット 2/0

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バサーオールスタークラシック 

2020-03-30 04:23:00

少し時間は経ってしまいましたが、先週末の3月21日、22日は初出場となるバサーオールスタークラシックへ参戦して来ました。

日の出前には、ランチング完了もオールスタークラシックならでは…

2019年に2度の台風の延期から、今回はコロナウイルスの影響でバサーオールスタークラシック史上初の無観客試合という状況での開催となった。



ルールは普段のJB TOP50ルールとは異なり、3本をウエイン出来るウエイト制ルールで2日間行われるレギュレーション。最大の違いは、エリアの広さ。利根川水系、霞水系、北浦と競技エリアは人生最大エリアとなりプラクティスも1週間以上の時間を取り、オフシーズンから直前のプラクティスでは全域チェックしきれない利根川エリアの把握に努めた。




会場は、北浦の潮来マリーナ開催。




初日は、会場から約1時間半かけて試合2日前の最終プラクティスで確認していた楽園化していた流入河川最上流エリアへロングラン。




今回初試合となった、今シーズンからの相棒バスキャットカラカル。セッティングも、SDG-Marine様、ハーツマリンの春木さんのサポートもあり細かいセッティングも完了した。スピードもMAX114キロを225馬力ながらマークし、走破性も高い次元でこなしてくれ、静止安定性も高く日に日に自分の手足としてカラカルとのシンクロ率が高まってきている状態です。

今回がデビュー戦となった、バスキャットカラカル。

ロングランも終え、釣りを開始していくものの2日前に楽園化していたコンディションでは無くなっておりバックアップに考えていた、少し季節感の遅い個体を深めのレンジで1本キャッチしてこのエリアを後にした。流入河川では、カバーに対するテキサス、リーダーレスダウンショットやブレイク上でのリレンジ110等を使用したハードベイトとソフトベイトに2本立てでの展開と霞本湖ではDビルシャッド、ソウルシャッド58SPを使用したシャッドパターンでした。

プラクティスでは、Dビルシャッド、ソウルシャッド58SP等を使用したシャッドパターンも好調だった。ロッドは、今春発売となるグロリアス166L-G/BFSの登場により最高のフィーリングだった。




試合初日は、風があまり吹かない予報だった為本湖のフィーディングパターンよりも、流入河川のパターンの方がウエイトが狙って獲れると考えたうえでの戦略、エリアだったので勝つ事でしか意味のないトーナメントにおいては普段のトーナメントでは行えないリスキーな戦略で非常にエキサイティングな試合展開でした。

2日目は、バックアップに考えていた霞ケ浦本湖東岸、東浦エリアも猛烈な爆風予報だった為北浦~中流エリアで探していく展開へ移行するもののノーフィッシュで帰着となった。

更なる詳細は、Basser誌にてご覧ください。

また、最高のサポートを頂いたスポンサー各社様、会場で「どんなトラブルでも帰って来れば何とかしてやる!」っと言って頂き会場で待機してくれたハーツマリン様、スペシャルサポートでバサーオールスタークラシックをサポートして頂いたSDG-Marine様、ご声援頂いた全ての皆様に感謝申し上げます。




チャンクロー5グラムテキサス

ロッド:アドレナ1611M +

リール:メタニウムMGL HG

ライン;レッドスプール14ポンド

 

リレンジ110

ロッド:アドレナ166ML 2ピース

リール:アルデバランMGL 31HG

ライン:レッドスプール12ポンド

 

シャッド用

ロッド:ポイズングロリアス166L-G/BFS

リール:アルデバランBFS

ライン:レッドスプール8LB

カテゴリー: トーナメント