久しぶりに片倉ダムへ!シンキングP E炸裂
先週末は、久しぶりにガイドと撮影で房総リザーバーの片倉ダムへ行って来ました。
例年の11月末〜12月の片倉ダムは、イージーにヘビダンやシンキングP Eのライトリグ、シャッド、メタル等で楽しめるのですが、今年は
・台風が来なかった事によるクリアアップ
・水温の低下が遅れていた事
もあり季節の進行が遅いように感じていた今シーズンの片倉ダムでしたが、ようやくディープに魚が集中してきた印象の2日間でした。ポジションさえ掴めば、2桁釣果が狙って釣れる季節です。
初日は、ガイドでゲスト様と出撃。朝から、ウォブリング2.5、シャッドテール2.5インチのDSを主体にバイトラッシュ。
ラインは、今年の秋冬は今シーズン発売となった、サンラインさんのDブレイドを主体に試して見ています。
ラインスラックを使うワームの釣りは、セフィアG5かDブレイドかなという個人的なチョイスです。初めての方は、ULクラスのロッドからスタートする事をお勧めしています。ラインの伸びがないPEラインなので、硬めのLクラスでライトリグをやるとリグが動きすぎて釣れなくなるケースを多く見受けらる事が理由です。
メインラインの太さは、ディープは0.5号か0.6号をチョイス。リーダー7ポンド〜10ポンド辺りをカバーの濃さに合わせるというセッティングです。40センチクラスくらいまでは立木絡みでも、アプローチにもよりますがミスするリスクは圧倒的に下がります。
後は、専用のタックルが出来上がって来れば5年程房総リザーバーで試してきたシンキングPEのパターン、タックルセッティングが完成しますね。
ゲスト様がチューブラーのLを使用していたのですが、ULのソリッドを使用している私には無限バイトという状況を見かねて夕方はゲスト様にロッドをレンタルすると上手く立木絡みでのリグのコントロールが出来るようになりバイト量産な夕刻でした。気持ちいいくらい、タックルのチョイスでバイト数に差が出る日でしたね。
ゲスト様1日ありがとう御座いました。
翌日は、ガイドがキャンセルになった為シンキングPEメソッドの解説動画を撮影しながら、茨城のオカヤンとプライベートフィッシング。
解説動画は、今週後半にオフィシャルチャンネルへアップ予定です。
https://youtube.com/channel/UCTBOrHKBZRVmp6TPioYcAog
秋冬のみならず、ハイシーズンのサイトやカバー周りのライトリグにも使える細PE。上流域で、平均水深が浅いカバー絡みのサイトや立木の多いフィールドでは是非試して見て欲しいタックルセッティングの一つ。
0.2号0.3号で50アップが釣れる時代です。
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