10月21日~23日に茨城県北浦水系でTOP50最終戦が行われました。
今日は3日間のご報告を。
2週間前のプラクティスでは水温が24~25度だったのに、本戦では19~20度。水温が低下傾向で、更にバスのポジションが散ったな~とは思いつつも,魚影の濃い北浦西岸のエリアをメインに最下流までの視野に入れて初日はスタート。
初日は比較的荒れているコンディションではなく穏やかな風で初日のゲームを開始。
北浦本湖を杭打ちとスピナーベイトを主軸にランガンしまくって10時過ぎにはリミットメイク。初日だしある程度見ておこうって事で最下流や北浦上流エリアで入れ替えを行いながらタイムアップ。
初日は4115グラムで6位スタート。
2日目は更にエリアを釣り方をフィットさせてウエイトアップさせていく展開。
今回4種類のスピナーベイトを使用したが、使い分け、レンジ、巻き方すべてがフィットして11時頃には4キロを超えて、杭撃ちでキッカーの1400~1500クラスも入り比較的楽な展開でした。
が翌日が爆風の予報だったので、西岸以外も見ておこうという事で東岸をメインにチェックしていったがキーパー1本しか釣れずタイムアップ。
2日目は4595グラムで短日6位。
予選を4位で通過。
最終日は予報通りの爆風。
朝一、唯一ワンド最奥に風がダイレクトに当たっていないエリアに目星をつけてチェックするものの浅い水深のワンドの奥側には濁りが蔓延していて口を使ってくれず…
最終日は自分の中で逆転の可能性のある魚に絞って探していこう
というテーマがあったので、思い切って方向転換。
悩んだ結果風裏に人が集まりまくる、北浦を捨てて最下流まで下り爆風によるフィーディングの魚に狙いを絞ってスピナーベイトで1本キロフィッシュをキャッチしてタイムアップ。
総合は6位で今期のTOP50シリーズを終えました。
写真はJB ホームページ参照
今回のメインとなったタックル、リグは
・ウォブリング3インチ、HPシャッドテールのヘビダン用
ポイズングロリアス166L+は監修させて頂いたモデルなんですが、本来はカバー用のベイトフィネスロッドをコンセプトに開発がスタートしました。そのコンセプトは変わっていないのですが、5グラム前後のヘビダンにもベストマッチだったので今回はメインロッドの1本として使用。
ノーミスで今大会の戦略を支えてくれました。
ロッド:ポイズングロリアス166L+
リール:アルデバランBFS XG
ライン:レッドスプール10ポンド
・初日、2日目、3日目とメインパターンとなったスピナーベイト
初日の前半は冷え込みが激しかったのでメディスのシングルコロラドで1本キャッチしてから、ノーマル→ハイピッチャーっと濁り具合や前日からの水温変動によって4タイプを使い分けた展開でした。
結局コンパクトスピナーベイトの方が分がある状況でハイピッチャー11グラムがメインになりました。
ロッドもプラクティスからスピナーベイト用で5.6本ロッドを入れ替えながら試したんですが一番ミスなく取れたのがアドレナ166Mだったので大会中も166Mがメイン。
ロッド:アドレナ166M
リール:メタニウムMGL ノーマルギア
ライン:レッドスプール12ポンド
・アシ、シャローのストラクチャー撃ち
北浦本湖ではアシ撃ち、下流では、シャローのストラクチャー撃ちで入れ替えの魚もキャッチ。
本湖は水深1メートル未満のアシ撃ち
下流はドシャローをフットボールで撃っていく釣りで
根がかりも激しかったのでエッグボール11グラム+チャンクロー3インチの組み合わせで
ロッド→ポイズングロリアス1610M
リール→メタニウムDC HG
ライン→レッドスプール14ポンド
以上の組み合わせが今大会のメインタックルでした。
今大会常陸利根エリアにあるハーツマリンさんから5日間プラクティス、本戦とお世話になりました。
アットホームなスタッフさんと会員さんにリラックスさせて頂き3日間集中して試合に臨めました。スタッフの皆さま有難うございました。
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