今年も、パシフィコ横浜で1/18~1/20に開催されたジャパンフィッシングショー2019へ参加してきました。
帰宅後すぐ、更新しようと考えていましたがフィッシングショー特有の風邪を頂きまして翌日の21日月曜日は、久しぶりにダウン。
22日の翌日から復活して、徐々に活動開始といったフィッシングショー明けの1週間のスタートでした。
メインに立たせて頂いたシマノブースでは、ロッドに関しては目玉となったのが
・18ポイズンアドレナシリーズ 10機種 追加
中には、昨年V2のウイニングロッドとなった、前アドレナ166Lの後継機種となる167L-BFSが完成しようやく発表となりました。このロッドとの出会いは、2014年シリーズにシマノチームに初めて加入した時にライトカバーをベイトフィネスで打つ時やオープンウォーターにあるライトカバーで出番のあるロッドという認識でした。
が年を重ねるごとにロッドとのシンクロ率は高まり、
2017年はJB霞ケ浦 第3戦 優勝→ノーシンカーバックスライド
2018年TOP50開幕戦 野村ダム戦→カバーネコリグ
2018年クライマックスエリート5 旧吉野川戦優勝→5グラム ダウンショット
2年間で3勝の立役者に前アドレナ166Lがウイニングロッドになるという伝説を作ってくれた名竿です。
オープンウォーターの釣り以外はマルチにこなしてくれる私のマネーロッドにアドレナ166Lがなってくれた。
その前アドレナ166Lを今の現行アドレナの技術を進化させたらどうなるのか?というチャレンジをした結論が
「ポイズンアドレナ167L‐BFS」
です。
特徴は前モデルよりも、フルカーボンモノコックグリップになった事、アルティメットブランクスデザインを採用した事で更なる感度アップ、軽量化に成功した事で、1インチ長くなっても変わらない操作性を実現。
また、ライトカバーなカバーでビッグフィッシュを掛けても寄せてこれるパワーは持ちつつ、より軽量なルアーのキャスティングのアキュラシー向上と繊細な操作性といった部分を向上させる意味でティップは前166Lよりも繊細なティップに仕上がっている事が、166Lとの違いと進化したポイントです。
来週末に開催される大阪フィッシングショー、名古屋キープキャストと続きますが各ショーでも展示されるかと思いますので是非チェックしてみてください。
グロリアスシリーズでも新しいラインナップが加わり
・ポイズングロリアスシリーズ ソリッドティップ搭載 SOLID MASTER β SPEC が2機種登場
・ポイズングロリアスシリーズ グラスティップ搭載のXC シリーズに3機種登場
以上が、ポイズンシリーズのロッドでは目玉といった感じでした。
ブースに立っていて注目度が高いと感じたのが、ソリッドティップモデル搭載の166M-Sと169MH-S。
この2本に関しては、霞水系のアシや杭、その他マンメイドストラクチャー等のカバーに軽いリグをラインスラッグを使って繊細にアプローチする釣りに非常に向いているコンセプトロッドで今年のメインロッドにもなってくれそうな2本です。
またこちらの2本は、フィールドの釣りを通じてインプレしたいと思います。
リールまで書いていくと、読むのに大変な記事になりそうなので今回はこの辺りで…リールネタは、バスアングラーであまり情報の出ていない19ヴァンキッシュ辺りを後日記事にしてアップしようと考えています。
来週末には、早くも大阪フィッシングショーです。関西の皆さんにお会いできるのを楽しみにしています。