早野剛史 オフィシャルブログ

Archive 2020-02

53pick up & SDG Marine試乗会

2020-02-17 10:46:00

昨日はAMは53pick upを行なった後、 今シーズンからスポンサー契約したSDG-Marine様のボート試乗会でした。



午後からの試乗会では、SDG-Marineが日本総代理店として扱っているバスボートブランド

・ベクサスボート

・チャージャーボート

・バスキャットボート

を主体に各ブランドのボートの中のサイズや種類が乗りわけが出来るというのが、SDG-Marineの試乗会のいいところです。




バスキャット カラカル

WBS小田島プロ艇 バスキャット リンクス

コスパ最強説のバスキャット パンテラクラシック 600万アンダーで買える新艇としては圧倒的は走破性と操船感、トレイルのしやすさです。

ただバスボートに乗るだけではなく、ストレージレイアウトを湖上でチェックしたり、天候次第な部分もありますが、敢えて荒れているスポットを走行する事で船の特性をより理解する事が出来ます。



という感じで、充実は1日でした。また、今回の試乗会に参加出来なかった方は3月上旬にも開催されるとの事でしたので詳細が分かり次第またブログにてアップ致します。

参加された方々、ありがとうございました。









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2020年ポイズングロリアス 166L-G/BFS

2020-02-13 23:53:00

遂に2020年3月に、昨年1年テストしてきたポイズングロリアスシリーズの追加機種となる166L-G/BFSが発売となります。


ポイズングロリアスXCシリーズの中のラインナップに加わるという立ち位置での追加ラインナップとなります。

シマノ社HP製品ページ




5.6.7グラムがストライクゾーンのポイズングロリアス166L-G/BFS

〇今までのベイトフィネスでのシャッドロッドの現状

初代のポイズングロリアスには、6.7グラムのシャッドが許容範囲の166Lという番手があったもののそれ以降、小型ハードベイトのコンセプトロッドは出てきたものの中々シャッドがドストライクのロッドというのが2015年のモデルチェンジ以降発売されてこなかった現状があります。

その為、この4年間はキャストが出来るという理由でアルティマの162L-S等で代用していました。

が、やはり晩秋、冬、早春とシビアな時期になってくると、丸一日近く5.6グラムのシャッドを投げる日も多々あるわけですからキャストのし易さ、シャッド本来のアクションの再現や、ファイト中の曲がり等こだわりを商品としてイメージを再現できないか?っと開発が始まったのがころロッドでした。

因みに、投げやすいルアーと重さのイメージをお伝えすると今までジャッカルのソウルシャッドシリーズを例にとってお伝えさせていただくと今までのベイトフィネスロッドでのシャッドの巻きの釣りでは62DR以上のウエイトがないとベイトフィネスでは投げづらいフィーリングでした。

とはいえ、58SPのレンジの方が釣れるコンディションも多い為キャステビリティに関してはソウルシャッドの58サイズでも投げやすいというのが、一つの基準になりました。

ルアーのウエイトは

ソウルシャッド58SR→5グラム

ソウルシャッド58SP→5.5グラム

ソウルシャッド62SP→6.2グラム

となります。




2019年のカスミステーション再開時にも、プロトの状態だったので口には出せなかったもののシャッドで使用していたのはこのロッドでした。



この撮影では、ソウルシャッド62DRを使用

〇その他XCシリーズとの違い

2019年に登場したXCシリーズですが、ティップがグラスティップを搭載して、ベリーとバットはチューブラーという構成。

メリットとしては、チューブラーベースの為何より、グラス特有の重さをあまりデメリットに感じない事です。ウィードを切ったり、操作するような巻きゲームには向いています。

そんな中、166L-G/BFSはティップ部分はグラスティップで、ベリー部分もグラスコンポジットという組み合わせ。バットはチューブラーという構成になっています。理由として、シャッドを巻くタイミングって意外にシビアな状況であることも多々あります。早春だったり、晩秋の日に日に水温が低下していくようなコンディション。

そういった状況で、ベリーが高弾性、張りのあるカーボンのロッドだとリアフック一本や外掛かりで掛かるような状況でロッドが強すぎてフックオフしてしまうようなロッドにはしたくなかったんですね。

カスミ水系だと、かなり春、秋、冬とキーなるロッドの番手になるので比較的わがままなリクエストに答えていただきました。

その為、ポイズンシリーズには珍しい適度にダルさのあるロッドに仕上がっています。

組み合わせるリールは、アルデバランBFSのノーマルギアがおすすめで、マイクロモジュールの巻き心地を求める方は20メタニウムMGLと夢屋シャロースプールの組み合わせで巻くのもアリです!

カスミステーションの動画でも、ロッドの解説もしておりますので動画でチェックしたい方は下記リンクからご覧ください。






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SDG Marine×Bass Cat Boat×早野剛史

2020-02-11 23:37:00

今期より、新たなスポンサーとしてBassCatBoatの日本総代理店でもあるSDG Marineを運営する昭和電機株式会社様と契約を交わしプロ活動を行う事となりました。



近年、バス業界でもよく「昭和電機」「SDG Marine」と名前を聞かれる方も多いかと思いますが、昭和電機株式会社自体は工場の作業環境改善商品を扱う会社です。主に、電動送風機やブロア等。その中で、バスボート事業を行っているのがSDG Marineです。

2020年は、昭和電機株式会社が70周年という事で、プロモーション動画も有りますので一度ご覧いただけると会社の歴史、事業が分かるかと思います。






ボートの話に戻りますが、今まではバスキャットのモデルの中でも溺愛していたクーガーFTDというボート幅(ビーム)が94インチの細めのタイプと共に数々のタイトルを獲得してきたが、今期から乗るボートは昨今アメリカのバスボート界でもトレンドでもあるボート幅が96インチとワイドビームのバスキャット カラカルというモデルです。

カーボン調ベースのラッピングが渋いバスキャットカラカル。

バスキャット特有のハル形状は引き継ぎつつも、静止安定性、デッキの広くなることによる釣りのしやすさ等を求めた、バスキャット リンクスとバスキャット カラカル。



デッキレイアウトはこの様な感じ。

BassCatboat HPより

バスキャット Caracalのデッキレイアウト




バスキャットボートの場合、バスキャットという名前以外に色々な名前が出て来ます。

バスキャットボートは、数あるバスボートメーカーの中でも珍しい商品ラインナップで通常は、○○というシリーズの19ft、20ftというシリーズとサイズ展開が殆どです。




バスキャットボートの場合

・ジャガー

・リンクス

・クーガーFTD

・プーマFTD

・エイラ

・カラカル



ハルや長さ、ビームの広さ、デッキレイアウト等によって、全くボートの特性の異なる商品展開が特徴のバスボートブランドでもあります。




ボートによっても個性は異なりますが、バスキャットボート全体的な特長としては、何と言っても

・走破性の良さ

・高耐久性

の2つが最大の特長。霞ケ浦、琵琶湖等のビッグレイクでも大切に乗れば20年乗れますよって自身を持って言えるバスボートブランドです。




という訳で、今回はスポンサーとバスキャットのご紹介でした。また、船のリギングが完成した後詳細な情報等追ってアップして来たいと思います。




また、細かいセッティングやボートメンテナンスは引き続きバスキャットの老舗ディーラーでもあるハーツマリン様とも契約を継続させて頂き皆様により快適なバスボートライフを提案していきたいと思っています。




今年からまた違った形でバスキャットボートと関わらせて頂きながらプロ活動させて頂きますのでご期待ください。




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