早野剛史 オフィシャルブログ

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 ハーツマリン&エレキの修理屋さん プレゼンツ!最新レンタルボートセッティング!

2020-10-11 14:48:52

 今日は、先日亀山ダムのつばきもとボートさんにて撮影した、最新のレンタルボートセッティングをご紹介!

 

 バスボートの機器の進化も凄いけど、レンタルボートのアクセサリの進化も凄い!

 

 

エレキ、アクセサリ等のレンタルボートセッティング

 

・ハーツマリン  

 

・エレキの修理屋さん

 

にご協力頂きご紹介させて頂く運びに。

 

 ハーツマリンでは、今年から常に店頭へ12FTのレンタルボートをセッティングした状態で展示してます。オカッパリついででも、是非お立ち寄り下さい。

 

 以前ブログでご紹介はしたのですが、この2年でマウントやエレキ等も進化したので今回改めてレンタルボートのセッティングをご紹介させて頂く運びとなりました。

 

 それではフロント周りから徐々にご紹介していきたいと思います。商品名のリンクをクリックすると、エレキの修理屋さんサイト、ハーツセレクトの商品ページに飛びますのでより詳細な製品情報の確認が可能です。

 

 まずは、フロント周りからご紹介。

 出船してからはほとんどの時間を過ごすフロント周り。

 

 ○エレキ

 今年、レンタルボートユーザーには話題になった39インチ仕様のガーミンフォース。

 特徴は、ブラシレス化による圧倒的なスピードUP、スタミナ UP。また、ノイズがブラシレス化により入らない為、魚探やライブスコープの感度も最大限上げることが可能です。個人的には、バズボートでの霞水系でのフリッピング、ピッチング等魚との近距離のゲームが多い為、今年から試験的にバスボートでもフォースを導入しました。

 

 

 ・ガーミン フォース 39インチ シャフトカットモデル

 ※バウデッキへの取り付けはクイックリリースマウントでワンタッチで固定可能。

 エレキの修理屋さんの紹介動画がありますので、フォース、取り付けの詳しい内容に興味のある方はチェック↑してみてください。

 

 ○バウデッキ

 

 エレキマウントを固定するバウデッキ。これも年々進化しており、今回は最新のデジタルストラクチャー DSバウデッキをセッティングしています。

 

 ・デジタルストラクチャー DSバウデッキ

 

 DSバウデッキに、クイックリリースマウントを設置してガーミンフォースをワンタッチで固定出来る様にしているのですが、ワンタッチで固定できることもさることながら、ペンチ類やハサミ、オエオエ棒等を設置出来るデッキのエッジもかなり使い勝手が良かったです。

 

 また、ローテーションするルアーを掛けておけるのでルアーローテーションもスムーズに行う事ができます。

 

 ○魚探

 ・ガーミン GPS MAP 1222XSV touch

これからのディープの季節もライブスコープがあれば、より高い精度でミドルディープ攻略が可能です。

  ・振動子 

  GT-52HW

 ・振動子はハーツセレクト    

       サイドマウントポール

  にて固定。

 ・魚探、サイドマウントポール共に、

  DSバウデッキ用RAMマウントベース

  にて固定。

 

 サイドイメージ振動子としても使用するGT 52HW振動子はサイドマウントポールにて固定するのがベスト。エレキに固定すると、サイドイメージの画像の位置関係が画像でずれる為位置関係を把握しづらくなります。

 

 

 ○ハイデッキ

 ・デジタルストラクチャー DSハイデッキ

 折り畳み可能な、DSハイデッキ。カーペット仕様で、滑る心配もなく車にも折りたたんでコンパクトに収納出来るのが特徴です。

 12ftには、そのままハイデッキを載せることが可能ですが14ftには発泡スチロールを2段に重ねたものを挟んで高さを調整してデッキを安定させます。

 

 ○ラダー

  ・デジタルストラクチャー DSレンタルボートラダー

 

 画像では、分かりづらいですが紐などでラダーの先端部を結んでフロントまで引っ張っておくと、水面直下に横方向にロープが伸びている西湖等のフィールドでフロントから移動することなくラダーを上げて通過することが可能です。こちらは、動画にてご紹介しております。

 

 ○バッテリーへの接続

 ・エレキの延長ケーブル+アンダーソンコネクターシステム

 ・アンダーソンコネクター単品

 バスボートも予備への交換が可能な機種は、ハーツマリンではアンダーソンコネクタを使用してすぐスペアエレキへの交換可能なシステムを推奨してます。特に、ガイドさんやトーナメンターにはオススメ。

 これはここ数年でスタンダード化してしまいましたが、以前よりハーツマリンの春木社長が提案して使用していたバッテリーへのアンダーソンコネクタを使用した接続。

 これは、めちゃくちゃ便利で毎回端子を繋げて、ペンチで締めてとやる必要がなく一回アンダーソンコネクタの端子をガッツリペンチで締めておけば後はワンタッチで接続可能です。プラス、マイナスを間違えて装着出来ない構造になっているので繋ぎ間違いがなくなります。

 バッテリーを充電する際も、外す必要がないので端子の接続の際の手前や増し締めの閉め忘れによるショートなどのリスクは非常に下がりました。

 

 っと、この2年で装備もかなり進化したので一度紹介してみました。一つのアイテムが、変わるだけでレンタルボートライフが楽になったり、更に釣りが楽しくなったりするのも自由に自分仕様のセッティングが手軽に出来るレンタルボートの楽しみ方の一つだとも思っています。

 

 気になるアイテムがあれば一度チェックしてみてください。

 

 ◎動画でのご紹介はコチラから

 

魚探関係、エレキ関係で分からないことがあれば下記問い合わせ先に問い合わせて見て下さい。

 

 〇魚探関係→ハーツファインダー

 〇エレキ関係→エレキの修理屋さん

 〇レンタルボート 装備品関係ハーツマリン

カテゴリー: ブログ

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ハーツマリントーナメント第3戦

2020-08-30 18:32:14

16日は前日桧原湖から朝帰ってきてから少しプラして、ハーツマリントーナメントへ参加して来ました。

トップ50シリーズの今シーズン中止が発表されてから、春にバサーオールスタークラシックを1試合行って以降は、新型コロナウイルスの影響で暫くトーナメント活動は中止していたので実質今シーズン2試合目のトーナメントとなります。

とはいえ、ペアで出場したので楽しみながらの試合でしたね。




朝は、予想外の曇りスタートの展開で様子見のトップやノーシンカー展開からスタートすると久しぶりの曇りの天候にバスもイケイケモードに!

表層系ルアーを主体に攻めていき、9時にはリミットメイクand入れ替え。




朝から、1キロ前後クラス×2、1500クラス×1をフックアウト等でミスした時はお通夜の雰囲気の船内でしたが、少しずつ攻める条件を変えることで上手く深いバイトを得ることが出来て朝一以降はノーミスの展開に修正して鬼門の晴れ間の時間帯の展開へ。

晴れ間の時間帯は、沖のブレイク(俗に言う浚渫)展開に。

浚渫はライブスコープパースペクティブモードが大活躍。1〜3メートルちょっとまでは一定角度で映し出す事ができるので霞の浚渫にはベストマッチです。

霞ヶ浦本湖へエリアを大きく移動して、8月上旬のガイドまで好調だったRVBUG3インチのヘビキャロ展開。浚渫の釣りに関しては、ライブスコープパースペクティブモードで岩を丁寧に角度を変えながらトレースする釣り方です。パースペクティブに慣れれば100%近い精度で岩を舐め回す事が可能になります。




今年は、8月上旬までのガイドでついでに浚渫の魚のストマック調査をしてたんですが例年よりも小魚を食べている個体よりも、手長エビを1メートル以深の水深でメインベイトにしている個体が多い事が分かっていたのでエビ食い系の個体が好むRVBUG3インチを投げ込むことが出来ました。

1500クラスがきっちり混じってくれるのが、夏の浚渫パターン!暑いけど夏の霞はよく釣れます。

その結果、1500クラス、1300クラスをキャッチ。その他、キロフィッシュも釣れるものの入れ替えならずお昼以降は風が強くなりすぎて釣りにならずタイムアップ。

強風下での浚渫の釣りは、バスキャット カラカルの安定性が非常に活きた試合でした。




結果朝の、ビックフィッシュのミス連発から何とか修正して入れ替えを繰り返して、7本キャッチ 4080グラムで優勝出来ました。



何より久しぶりのトーナメントが最高に楽しかった。8月の霞水系ガイドも募集しておりますのでよろしくお願いいたします。

使用したメインタックルは以下の通りです。

桧原ではナギサタックル、霞では表層タックルで活躍してくれているアドレナ266L

◎表層タックル
ロッド ポイズンアドレナ266L
リール ヴァンキッシュ2500HGS
ライン PE EGI ULT HS4 1号
フック TNS オフセット 1/0

◎バグサン 14グラム ヘビキャロ
ロッド ポイズンアルティマ172H
リール 20メタニウムMGL HG
ライン レッドスプール14ポンド リーダー レッドスプール12ポンド
ルアー RV-BUG3インチ
フック TNS オフセット 2/0

カテゴリー: トーナメント

バスキャット カラカル インプレ×インプレ動画① Bass Cat Boats Caracal

2020-05-16 00:14:00

今シーズンよりSDG-Marine様と契約後使用させている、バスキャットボートのカラカルというモデルのインプレをアップしたいと思います。

中々の文章量となる為、ブログは2部に分けさせて頂き更新します。

動画に関しては、2部をアップした際に合わせてアップさせて頂きます。




今シーズンより新たな相棒となったバスキャット カラカル

      ◇ボートに関するスポンサーメーカー様◇

ボート、エンジン、魚探架台、パワーポール→SDG-Marine様

エレキ、エレキメンテナンス→エレキの修理屋さん様

ボートセッティング、ボートメンテナンス→ハーツマリン様

魚探→㈱G-Fishing様

ボートに関しましては、上記スポンサー様のご協力で今シーズントーナメントを戦わせて頂いております。






さて、ではインプレに入っていきましょう。

SDG-Marine様と契約前まで、ハーツマリンで購入させていただき乗っていたバスキャットクーガーFTDとの比較も踏まえてインプレしたいと思います。




前半はバスキャット カラカルにフォーカスを当ててインプレしていきましょう。




とそのまえに、カラカル、クーガー、プーマ?何やねん…っと思われている方もいらっしゃるかと思いますが、トヨタにカローラ、クラウン、レクサスとシリーズがあるように、バスキャットボートというボート会社の中のモデルが、カラカル、クーガー等といったモデル名という位置づけです。

モデルの名前が、ネコ科の名前が付いているのが特徴ですが、会社名がBass Cat Boatsなのでそういう事です。




さてまずは、

〇カラカルのボート仕様とテストランの内容から

多少、Maxスピード走行を維持するにはコツがいりますが慣れれば110キロオーバーで走行可能です。







































バスキャット カラカル仕様、装備、テストラン結果
全長 19.8ft
全幅 96インチ
船体重量 1725ポンド
ガソリンタンク容量 約155リットル
コンソール シングル
装着エンジン マーキュリー プロ XS 225馬力 DTS
テストラン MAXスピード※2月霞ヶ浦、ガソリン満タン時 114キロ ※タンク位置シート下タイプ
仕様ペラ フューリー 23P

〇装備品

・パワーポール ブレード8ft

・ガーミンフォース 50インチ

・ボブスマニュアルジャックプレート

・パワーステアリング

・フロントデッキパッド







〇ボート全幅(ビーム幅)の違いは?

21ft未満の19ft前後のバスキャットボートの、特徴の流れから言うと、ボートの全幅が94インチのナロービームのモデルとボートの全幅が96インチのワードビームの特性を持ったボートに分かれます。




具体的には

全幅94インチモデルジャガー(94インチ+)、エイラ、プーマFTD、クーガーFTD

全幅96インチモデルカラカル、リンクス




といった、モデルによっての全幅の特徴が違います。

ドローンで上空から、真上から撮影すると如何にワイドビームか分かります。 それでも十分なソフトな走り心地と走破性を兼ね備えておりバスキャットのハル形状はしっかり引き継いでいる。 ビッグレイクでやりたいけど、静止安定性も欲しいという方の期待に応えるここ数年のバスキャットボートでのNEWトレンドの96インチシリーズのカラカルとリンクスです。

カラカルは後者の、96インチモデルに当たるのですが、94インチモデルと比較してみると

試合のプラクティスや試合では、フロントデッキに12本ほど並べても十分な足の踏み場スペースが確保できるのもワイドデッキのモデルのメリット。

・デッキがワイドな為、デッキ有効スペースが広く足の踏み場も十分確保できる。

・静止安定性と釣りしている際の、横揺れ等の安定性が格段に向上。

・沖での荒れた中でのエレキのキャビテーションが減り、荒れた中でもある程度釣りが安定して可能。

・流す釣りをしていても、ボートが風に流され過ぎない。ボート後方(通称 ケツ)が流されずらい。




というのが、以前乗っていたクーガーFTDという94インチモデルとの違いです。




その反面

・十分荒れた中でも走行可能(ハル形状は酷似している為)だが、トップスピードへの伸びや高速走行性能は94インチモデルの方が〇。

・シャローやサイトしている時の、操船時のエレキを操作したときのクイック感は94インチモデルの方が〇。クーガーFTDが20.6ftあるものの、19ft感覚で釣り出来ていたのも非常に気に入っていた点の一つでした。




ボート全幅に関しては、このような印象です。




クーガーFTDに3年、カラカルに2か月程乗りましたが、メインレイクが霞ヶ浦で、釣りのスタイルがシャローマンに寄っているので、クーガーのスピード、走破性、エレキ操船時の取り回しの良さも捨て難い反面

カラカルは琵琶湖の荒れた沖や、霞ヶ浦の浚渫の強風下でもボートをある程度安定させて釣りが可能というのも非常に魅力的です。

※ガソリンタンクの位置でも、フィーリングは変わるかと思います。私が乗っているのはシート下タイプです。

先日3月末に琵琶湖に寄った際も、荒れた琵琶湖南湖で疲れる事なく釣りのやすさを体感できるパフォーマンスを感じれました。

こういった議論は、どのフィールドをメインにするか?全国回るのか?釣りのスタイル?等で答えの無いもので、どっちが良いという事ではないので是非自分に合ったモデルの参考になれば幸いです。




第1部は、このあたりで後日に第2部を動画と併せてアップ致します。

カテゴリー: バスボート