早野剛史 オフィシャルブログ

Archive 2019-12

2019年総括!

2019-12-31 16:32:00

早いもので、2019年も残すところ後僅かとなりましたね。

皆さんにとって、2019年は如何だったでしょうか?

簡単に、ガイド、トーナメント、プロとして今年の活動を振り返ってみたいと思います。

ガイドでは、今年1年ガイドも多くのゲスト様に遊びにお越し頂き、無事事故も無く1年営業する事が出来ました。この場を借りて、お礼申し上げます。

2020年で9年目。2021年で10周年となる早野ガイドサービスとしての活動。昔から、来つづけてくれるくれるゲスト様に感謝感謝です!




トーナメントでは、今年は年間15位と大きく成績を落としてしまったものの、多くの発見や自分に不足しているものを見つける事が出来た1年。

来年は過去の自分を超えて、大きく前進できる1年になりそうです。

開幕戦から30位スタートと、開幕戦から大ブレーキな1年でした。




プロアングラーとしては、今年の2019年は自分にとって大きな節目となりました。

まず2019年は、2017年に山梨から拠点を変えてから丸3年が経過した1年になりました。

茨城に引っ越して、「3年」という期間を設けてトーナメントに集中し、2019年までに「日本一」になるというトーナメントの面での一つの目標は2018年にTOP50のタイトルを獲得出来たものの、2018年という1年はトーナメント以外の活動の不足を感じずにはいられない1年でした。

もちろんトーナメント、スポンサー、ガイドが主体の生活ですが、自分の実現したい目標や人生設計の為には軌道修正が必要だなと身をもって実感、決心してスタートしたのが2019年となりました。

その為、2019年はトーナメントはもちろんの事トーナメント以外の面でもしっかり投資、エネルギーを使っていこうというのも1つの課題でした。

具体的には

・個人のブランディングをリスタート。
・オフィシャルHP,オフィシャルブログのリニューアル
・YOUTUBEチャンネル 霞ステーションの開設
・釣りを通した社会貢献
・釣りのプロスポーツとしての認知

PCP代表の吉田さん。 2015年頃に体を壊してからのお付き合いで、今ではパフォーマンス発揮に欠かせない存在に。 世間の一人でも多くの方に、バスプロをプロスポーツとして認知して欲しいという意見に賛同してくれている数少ない一人。笑

普段の緩ーい感じで毎回撮影している霞ステーション。
 自分で企画して、地域密着型の情報配信コンテンツとして定着しつつあり、一緒に活動してくれている馬場プロにも感謝。
 動画配信も協力してくれる人がいないと、出来ない活動の一つです。

等まだ、実現しきれていない課題や進行中のプロジェクトなどもありますが、自分の場合は毎年新しい取り組みやものの見方をしていきながら微調整しながら着地点を決めていく感じでやっているので、今後もそれは変わらないものの

来年は、小さいお子さん向けのイベントやスポンサーワークも含めて企画なども盛り沢山に、基本的にはお客さんや普段応援して頂いている皆さんが幸せになってもらえるっというスタンスは崩さずに色々と新しいチャレンジをしていきたいと思います。

この場では、まだお伝え出来ない事が多いのが残念ですが来年も皆さんと一緒に釣りを通して楽しんで良ければ幸いです。

それでは、今年も大変お世話になりました

皆様良いお年をお迎えください。




早野剛史

カテゴリー: ブログ

12月の早野剛史ガイド空き情報

           
1
-
2
-
3
-
4
-
5
-
6
-
7
シーバス、長門将監川、利根川○
8
-
9
-
10
シーバス、長門将監川、利根川○
11
-
12
-
13
シーバス、長門将監川、利根川○
14
亀山ダム、片倉ダム○
15
-
16
シーバス、長門将監川、利根川○
17
シーバス、長門将監川、利根川○
18
シーバス、長門将監川、利根川○
19
-
20
シーバス、長門将監川、利根川○
21
-
22
シーバス、長門将監川、利根川○
23
-
24
シーバス○
25
-
26
シーバス、長門将監川、利根川○
27
シーバス、長門将監川、利根川○
28
シーバス、長門将監川、利根川○
29
-
30
-
31
-
         

12月21日 亀山ガイド 2桁安打 ディープライトリグメインに

2019-12-26 20:12:00

濁りもかなり落ち着いてきた亀山

少し間が空いてしましましたが、先週末は亀山ガイドへ。




水温は例年よりも高く10度ちょっと。水質は、11月落ち着く様子の無かった濁りも少しずつ澄み始めた感じのコンディション。




今回は、定期的に遊びに来て下さる西澤様と出撃。




朝は、ウォームアップも兼ねてソウルシャッドを巻きながらサクサクとエリアを回るものの空振り。

今年は、まだ水温も高いので年末にプライベートで1回行ければハードプラグとカバーで心中したい。笑




一旦展開を変えるべく、落ち着いてこの時期バスの溜まりそうなスポットをチェックしていくと朝から連発。




2.7~3.5グラムのダウンショットがメインに、フロロ3ポンドのタックルとセフィアG5 0.6号のシンキングPEのタックルと使い分けながらチェックしていく展開。




幸先良く1本目。朝から釣れると気持ちも楽です。

たまたまかな~っと思っていると、自分にも数本ヒットし、ワカサギの群れもライブスコープで確認できることから結構溜っている雰囲気。

倒木やオダでゴチャゴチャっとしているスポットには、シンキングPE セフィアG5をチョイス。




サイズは小型ながら、朝の短時間で5本釣れてくれてこのままいけば15本くらいいけるかな?っという印象の朝イチでしたが、そう甘くなく10時以降はパッタリな雰囲気。笑




水中がゴチャゴチャしている場所は、不意にビッグフィッシュが来るとフロロ3ポンドで果敢に攻める過ぎると危険なのでここ数年使いこんでいるセフィアG5で。掛けた後、一気にストラクチャーから強引に離せるので安心です。




午前中に釣れたしって事で、ゲスト様のお誘いでつばきもとボートさんでランチしてから午後の部スタート。心と時間に余裕がある時は、一旦上がってランチも寒い冬は集中力を保つ秘訣ですね。




日中は朝よりレンジを下げていくことで日中は、何とかポツポツ追加できる印象。

30センチ前後のサイズでも、数が釣れれば楽しめますね。




夕方は、再度朝のレンジ感に戻して、夕方もラッシュが入り、計10本でタイムアップ。






11月は、数が中々厳しい印象でしたが年末の前に本来の亀山らしい数も釣れる感じに戻ってきましたね。




カラーも、徐々に水質が澄んで来たので、ブラック以外のカラーも反応が良かったですね。




西沢様も久しぶりスピニングの釣りをやって、釣り納め完了な1日でした。1日お疲れ様でした。




また、今年一杯で閉店となってしまう

おりきさわボート 

も、まだあと数日営業しておりますので是非、最後に遊びに行ってみて下さい。




カテゴリー: ガイド(野尻・桧原湖・亀山)

冬のサスペンドプラグゲーム リレンジ祭り開催中です

2019-12-13 12:44:00

今週は、プライベートで1回、撮影で1回利根川へ出て来ました。



利根川水系も霞水系も共に水温が10度前後まで低下して、いよいよウィンターパターンも本格的に突入といったタイミングに入っています。メタルやテトラの穴撃ちも冬の定番のパターンではありますが水温が下がって来て楽しくなってくるプラグの釣りが、リレンジ110やサスペンドシャッドを使ったサスペンドプラグの釣り。




火曜日は、チャンスも少なくイマイチな反応でしたが暖かく晴れの日が続いた12日は、想像以上にリレンジのジャーク&ポーズのパターンが炸裂。

基本は、このようなテトラが絡む越冬エリアを軸にしたエリアが基本。




霞ステーションとBABATUBEの撮影も兼ねた1日でしたが、開始早々リレンジ110のジャーク&ポーズが炸裂。

朝の時間帯、マッディウォーターの定番カラー
THウロコホロクラウン




朝はポーズ中心のバイトが多く、水温の上がる午後に向けてジャーク直後やアクション中のバイトが増えてくるという、サスペンドプラグの有効性が非常に感じられる撮影でした。




しっかりタックルバランスを合わせてアクションさせてジャークベイトをステイさせて、ステイ中のバイトをフッキングする釣りなんですが、フッキングした時の快感は自分の中で冬のバスフィッシングの醍醐味でもあります。




また、また今現在は霞水系も利根川水系も10度前後の水温を保持していますが、完全に一桁の水温まで低下してからサスペンドプラグにアタックしてくる個体は比較的コンディションの良い体力のある個体で有る事も多いのでビッグサイズが狙ってとれる冬のパターンでもあります。




ジグ&ポークに並んで、ビッグフィッシュ率は高いかな~




近所に住む馬場プロもガンガンキャッチ。ゴーストワカサギで2本。RTミラーカスミワカサギで1本。

馬場プロも、コンスタントにキャッチ。2人での釣りだったのでテトラのアウトサイドは自分がトレースして、インサイドはバックシートの馬場プロが投げていくフォーメーションで当日は、高水位と水温も上がった事もあり数はインサイドの方がコンスタントに釣れる印象。




カラーの使い分けですが

◎テトラのインサイドだと比較的水が澄んでいる事が多いので、またバスがチェイスしてくるが見切る場合も透けるカラーが有効です。

上から

・ジャッコウギル

・ゴーストワカサギ

・セクシークリアピンク等がメイン



◎朝の放射冷却が効いた時間帯はフラッシングが効果的で

上から

・ボラギンクロ

・THウロコホロクラウン

・若ハス



◎水質が濁っている、強風下で濁りが入っているロケーション

・ダブルクラッチキンクロ

・チャートバックパール トレースコースを視認しやすい



◎夕方や春の潮回りで威力を発揮する

・THホットオレンジ






といったカラーローテーションが基本になります。




良く聞かれるリレンジ110と130の使い分けですが、

ジャークメインで使用する場合は110を基本に、水押し、フラッシングを高めたい時は130へサイズアップする流れが多いです。また、飛距離に関しては130の方が遠距離のスポットへアプローチが可能なので広範囲にダラダラと広がるハードボトムやウィードエリアから魚を寄せてくる場合は130に分があるケースも多いです。




タックルセッティングの目安は以下の通りとなります。

毎年11月中旬以降楽しくなってくるリレンジゲーム

リレンジ110

ロッド ポイズンアドレナ163ML

リール アルデバランMGL 30HG

ライン レッドスプール10~12ポンド




リレンジ130

ロッド ポイズングロリアス166M

リール メタニウムMGL HG

ライン レッドスプール12~14ポンド




メチャクチャ楽しいジャークベイトゲームですが、チャレンジした事の無い方は是非今年の冬チャレンジしてみて下さい。




また、先日の撮影内容は

・霞ステーション

・BABATUBE

の方で、動画でも解説していますので是非チェックしてみて下さい。




カテゴリー: ブログ