かれこれ16年も
月日が経つのは早いです。
私が小学2年生のとある雨の日でした。
おかんがダッシュで子犬を抱えてアパートまで帰ってきた。ビショビショの子犬でした。
電車から駅の駐車場の車へ向かうとその子犬がいたそうで。
愛犬の名前はタヌキに似てたから『タヌ』と名付けられました。幾らなんでもタヌキは不味いだろう…
っと家族会議で決まったのを今でも覚えて居ます。
そんなタヌキに似たタヌはスクスクと育ち散歩や公園へ連れていっても女の子のクセに大の大人を振り回すまでになったんですが、昨年福岡で試合が有った際、実家へ何度か帰り散歩へ出掛けるも中々元気が無くなっていました。
犬で16歳といったらかなりご年配のおばあちゃんです。
そんなタヌが昨日の夜御飯も食べず元気が無いとオカンからメールが入っていた為心配になり福岡へ週末帰ろうと思った矢先の事でした。
今日の朝オカンの腕の中で息を引き取ったと連絡が有りました。
山梨に住んでいるが為こういった時にすぐ帰ってやれない、やりきれない気持ちもでかかったけど何より良く頑張ったねっと心から思いました。
小さい頃から一緒に育ったペットでも家族、家族以上の存在です。
色んな思い出が有りすぎますが、気持ち新たに明日から私も頑張ったタヌに恥ずかしく無いような人間にならないとね。
今思えば色んな事を教えてくれた愛犬にただただ有り難うの気持ちで一杯です。
Android携帯からの投稿
カテゴリー: ブログ