モーターガイド X5
今日は、昼間に湖へちょろっと出て自分の納得いくところまでX5をセッティング?慣れる時間を作って湖へ。
今までのフラッグシップモデルだったツアーシリーズからの、後継機に当たるのがX5です。
フットペダルの踏み感もかなり変わってくるということで早速週末からガイドで使用するのでその前にチェック。
今日は、数時間ですが踏んでみた印象を…
まずツアーシリーズから変更になった点は
・VRSシステム→エレキのワイヤーの可変ギアシステム
・コンポジットシャフト→シャロー等へエレキがヒットした際に、シャフトが曲がらないように若干ですが柔軟性のある素材へ変更
・フットベダルとヘッドが樹脂製になった事
っといった部分が大きな変更点となります。
細かい絵図での解説はモーターガイドX5ページへ←クリックすると閲覧できます。
上記した部分以外にも細かい部分がバージョンアップされていました。
まずはダイヤル
ツアーシリーズでは平面のダイヤルでしたが、左側が出っ張った事により明らかに細かいダイヤル調節がやりやすくなりました。
もちろんX5は無段階変速です。
マウントは21ゲーターマウントをベースにしてある感じのマウントですが細部もリニューアルされていました。
エレキを上げ下ろしした際にロックするピンが円形のものから、平面のタイプへ。
ツアーシリーズのロックピンは、使っているとガタが出たり、左右へずれていく事が使用していくと発生していましたがX5のマウントに関しては大丈夫そうでした。
ヘッドの向きも、前進で使うことが最も多いのでペダルが水平になる位置でヘッドを固定。これだけでも一日仕事した後の疲れが違います。
この位置で定まりました。
VRSテクノロジーといわれる可変ギアシステムが搭載されていて、踏み感が結構変わるよーっとのお話しだったので実際数時間エレキを踏んで踏んで踏みまくってみましたが多少最初は違和感があるものの釣りでメインで使う角度はモッタリっとヘッドが回転してくれて、急旋回する角度になるとス~っとペダルの踏み感が軽くなる感覚でした。
多少感覚の違いは有りましたが、少し踏めば違和感なく操船出来ましたね。
これは上記のリンクからX5ページを覗いていただけると絵図を見て分かりやすいかと思います。
マウントやシャフト径もツアーシリーズとな異なるので、ラフウォーター等の便利グッズであるトロールパーフェクトやトロールロック等のアクセサリー類も早く出て来てほしいですね。
ちなみに付属品のプロップが、マチェットではなくサファリプロップが付属されています。
エレキのタイダウンストラップが付いた事もツアーからの変更点です。
エレキの話で、終わりかと思いきや魚探までエレキが変わるとチェックが必要です。
メーカーや周波数で、干渉具合が変わるのでそこまでチェック。
今現在使用しているのは、ローラーンス社のHDSシリーズにホンデックス社のHE-840を使っています。
色々細かい設定も変えるものの、840に関しては400khzの干渉は有り。104khzは問題なし。
ローランスは安定の映りといった結果でした。
毎度のことながら、400khzの干渉がストレスですね。
ホンデックス社の400khzの干渉に関しては全国津々浦々ボートショップの方等へ確認しましたが、具体的な干渉対策の話はないとの事でした。
この手の解決法の編み出してくれる九州の腕利きマリーナの木下マリンサービスの木下さんが頑張るとの事でしたので、吉報を待ちたいと思います。笑
一通りチェックし終わったので、後はトラブル時の対策方法を勉強して安心してX5ライフを送れます♪
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