TOP50第2戦ベイトブレスCUP 遠賀川戦
約1か月機関が空いてからの試合という状況で、前日1日でのプラクティスでどこまでアジャスト出来るかが非常に大切な1戦となった。
先日のプラクティスの印象では、シャローの手長食いのパターンをカバーとトップで織り交ぜる展開と中下流域の地形変化をフットボールとワーミングを中心とした展開で様子を見ていくことに。
DAY1
初日は朝から嫌な流れだった。キーパーを開始直後キャッチした後カレントが強くなっていることに気づきシャロー撃ちへすぐシフト。
シャローカバーをバックスライドとスモラバで撃っていくとビッグからの反応があるもののキャッチ出来ない展開。不用意に、キャッチ率が低いキャストコースで投げた事が原因だった。
その後、中下流域で展開を立て直そうとすもののフットボールでナイスキーパーをキャッチしたのみでことごとくかみ合わず2本1070グラム、35位という完全に大外しの順位でスタート。
DAY2
2日は最低TOP10のウエイトを釣ってこなければ上位フィニッシュの可能性は0になる、1日。
この日も、朝からカバーでバイトはあるもののサイズが小さい感じでフックアップまで至らず…
早めに中下流域の展開にシフトしフットボール展開とワーミングの展開へ。
早々にフットボールでナイスキーパーをキャッチした後、フリックシェイクのフォーリンぐにやって来たのはキッカーサイズとなるグッドサイズ。
この1匹で流れを引き寄せ、後半入りなおしたカバーでリミットメイクし2日目は単日7位の3448グラムで予選を15位で最終日を迎えた。
DAY3
最終日は、流石TOPカテゴリの試合最終日といった感じで、フィールドのドストライクのパターンしか釣れる魚が残っていないのが最終日。
もちろん、一つのストロングパターンが無かった自分は、晴れた事も重なり1本1本積み重ねる厳しい展開で最終日は3本で982グラム。カバーで1本釣った後は、地形変化やマンメイドでのワーミングで我慢の展開だった。
結果は順位を落として19位フィニッシュ。
開幕戦から、爆発させれるパターンの片鱗は見えているものの、試合で機能させれていない歯がゆい展開が続いていますが後半戦は上手くアジャストしていきます。
使用タックル
フットボール用
ロッド→ポイズンアルティマ166M
リール→アルデバランMGL30HG
ライン→レッドスプール12LB
ルアー→ナカタジグ、TGブロー11グラム、14グラム
カバー用スモラバ
ロッド→ポイズングロリアス166L+
リール→アルデバランBFS XG
ライン→レッドスプール12LB
ジグヘッドワッキー、ネコリグ用
ロッド→ポイズンアルティマ264UL
リール→NEWヴァンキッシュ2500S
ライン→レッドスプール4LB
ルアー→フリックシェイク4.8等
カテゴリー: トーナメント