ほぼ自粛生活継続中です 今後の活動は?
ブログのタイトルに関しては、説明させて頂くと非常事態宣言は茨城県は解除されたものの隣県や東京、千葉、神奈川、埼玉とガイドに関しても今だ非常事態宣言地域のお客様が90%以上を占める為、活動的には屋外撮影が可能になったくらいでほぼ自粛生活という表現となりました。
4月頭から、数えると1か月半近く経過したのですが屋内活動や動画、撮影等が増える為、完全に釣り具部屋がスタジオ化したり、撮影機材が増やしたりしつつ今後の活動に+になるような勉強や、動画なのコンテンツの強化を計った期間でした。シーズン中に、朝から夜中まで何かの勉強を出来る時間なんて人生初だったので本とパソコンと釣り具にひたすら向き合う時間が新鮮でした。
自分の住んでいる、茨城は東京と隣接している事とガイドのお客様が首都圏に8割以上を占めるというシーズン中のガイド業に関しては、客観的に見ると非常にウィークポイントとなる要素が多い地域でもあります。
その為、1月末辺りから物販強化やオンライン系の仕事の準備をコロナ蔓延に備えて準備してきましたが思った以上の苦戦を強いられています。非常に毎日勉強になってますが。笑
アパレルとかやっていると、どうしたの?とか釣りのプロっぽくないとかよく言われるんですが、釣り具の開発って最低1年、アイテムによっては3年かかるアイテムもあり、こういった即効性のある外出自粛や不況には、プロとして収入を得られるまで凄くタイムラグが発生するんですよね。
ただ、才能や未来に可能性のある若いプロを目指している子や若手で切迫してお金がないプロがこのコロナ禍で夢を諦めて消えてしまうのは業界としては非常に勿体ないことであり、私自身周りの若い子に人材が育っている感をあまり感じなかったので、これから一緒にそういった環境を作っていきたいなと思った矢先でのコロナウイルス蔓延でした。
その為、オンラインセミナーやオンラインサロンといった釣りができなくても少しでも、収入に繋がる仕事に関しては、是非やれる子がいればやってほしいという気持ちもあるんですよね。
雑誌社やメディアに頼らなくても、釣りの才能も文才、トーク力、発信力があれば誰でも経験やスキルをお金に変換できる時代だと私は感じています。ただ同時にそれを定着、仕事としてやっていくには半端じゃないカリスマ性とか求心力が無いと厳しいとも感じています。
そういった意味でも、何か若い子が現場に出なくても仕事として少しは成立するコンテンツを作っていきたいなという気持ちもありオンラインのチャレンジを継続しているというのもあります。メディアも、無料動画コンテンツも充実した時代に非常に、現実と乖離したチャレンジでもありますね。
オンラインセミナーやオンランサロンというコンテンツも、正直今現在あまりこの業界では始まったばかりで定着していませんが、雑誌社の方にも無料動画配信をしている方も、お金になるコンテンツや情報とお金にならないものの線引きは今後必要になってくると感じていますし、そういう風に動いていくつもりです。
話は脱線しましたが、もちろんプロとして新しい企画もガンガン幾つか進行中です。
その為、アパレルもオンラインセミナー等収入のタイムラグが生じないという理由で、自分だけで完結する仕事を目指しましたが、すぐ今まで通りの生活が戻ってくるとは思えないので新しい事やっていく事はマストだと考えています。本業に支障がない範囲であれば。
この先どうなるか分かりませんが、自粛生活もひと段落しそうなのでちょっと一区切りにブログを書いてみました。
というわけで、ボチボチ現場ベースの発信が出来る日も近づいていると感じています。押忍。
ガイドの営業に関して→5月18日より、ゲスト様のお住まいの都道府県の要請の応じた行動をお願いした上で5月18日より営業を開始いたしますが、地域がかなり限られた範囲での営業となりますので、5月末~6月辺りからの本格的な営業再開と考えております。
また、コロナウイルスの影響で営業状況が変わる場合がありますのでご了承ください。
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