今シーズンラストマッチ バスプロ選手権
12月4日、5日は今シーズンのラストマッチの為、山梨県河口湖まで行って来ました。
今大会は、延期延期になったJB霞ヶ浦で1週間前に参加権利を得るイレギュラーなスケジュールだった事も考慮して、プラクティスは前日のみでやれる戦略で試合を進めることに。
今回の試合でキーになった、過去放流と呼ばれる魚を主軸に試合を進める事に。
○水温は、9度代。汗ッ
連日、西寄りの冷たい風も吹き付け一気に水中も晩秋から冬へ季節を移そうとしているタイミングでの試合でした。
ちなみに、河口湖の試合では「ネイティブ」と呼ばれる自然に生息、繁殖している魚と「放流」と呼ばれる河口湖漁協により放流されている 2タイプの魚で戦略を分けるケースが多いのですが、前者のネイティブのパターンは季節も12月という事もあり1日の限られた時間で全てをチェックするには難しいコンディションだった事も戦略を決める上でネガティブな要素でした。
○初日
初日から、出遅れ感満載の朝一で前日フットボール+ピッグダディjrやライトリグでバイトが多発した「ちょっと深めのウィード」で朝1時間半程ノーバイトのスタート。
先日の練習の状況がかなり強風だった為、当日の穏やかな天候を考慮し浅いレンジへ移動したかも?と思い、徐々に狙うウィードを浅くしていくと 2-3メートルと比較的浅めのレンジのウィードパッチでお昼過ぎまで3本キャッチして初日は9位スタート。リグは、ノーシンカーとダウンショットを使い分ける展開。
2日目
2日目は、初日に釣り切った感満載で11時前までノーバイト。
マスターズ時代に、 2日目に釣れ出す様なエリアや、少しでも可能性があるスポットを後半から回るものの、 チェック出来ているエリアや見つけている魚がやはり少なくランガンする精度が非常に低く中々魚に辿りつかない 2日目。
結果、 2日目はノースコアで総合26位でフィニッシュ。
なんとも情けない結果ではあったものの、来期開催される河口湖のクラシックも見越しての参加だったので徐々に河口湖に息を合わせて行きいたいと思います。
今大会も山中湖のセンターフィールド様で、ボートの充電などお世話になりました。富士五湖のトレンドのアイテムから、全国のトレンドアイテムの通販までカバーするショップ様なので是非チェックして見て下さい。
中原さん、フミちゃん有難う御座いました。
また、今大会で2021年のトーナメントシーズンも閉幕。
今シーズンのトーナメントでは、立てている戦略やパターンが限りなく各試合上位に絡める展開であったものの、個人的なミスや不運も多かった今シーズン。
来期は、ネガティブな要素が起きても全てを跳ね返せる精神とフィジカルで、再度日本一を目指したいと思います。
という事で、今年のオフシーズンは自分に今まで以上に厳しく釣りにも仕事にも向き合っていきます。
1シーズン応援頂いた皆様有り難うございました。
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