早野剛史 オフィシャルブログ

JBクラシック シーズン閉幕

2019-11-11 11:05:00

少し時間は経ってしまいましたがバサーオールスタークラシックが来春に延期となり、今シーズンラストマッチとなったジャパンスーパーバスクラシックが11月2日、3日に行われた。




舞台は、晩秋の河口湖。

一応元ホームレイク…

今回の試合でキーとなったのが、1キロを超えるサイズの放流バス。例年のこの時期のクラシックだと、500グラム前後のサイズで放流でMAXウエイトで2500~3000グラム。とはいえ、2日目は放流展開はかなり難しい展開になる。




逆に、河口湖に自然に生息するネイティブバスに関しては、ムラはあるものの当日にマッチ出来れば4~5キロクラスも狙えるというのが例年のクラシックです。




しかし、今回の放流のあまりのサイズの大きさから放流展開は外せない試合となり、そこに如何に2日間の試合の中に組み込むかがキーとなっていた。




…のはずだったんですが、ビッグ放流が溜っている様なエリアを全く見つける事が前日プラクティスで出来ず、1,2本を拾えるかどうか?という感触で前日プラクティスを終えた。逆に、サイズは小さくなるものの数が狙えるエリアもあり、初日にそのエリアへ向かった時点で勝負は決まってしまった。




朝の1,2時間でリミットも揃うかと考えていたがピンのウィードパッチには入れず、小さいサイズの放流さえも数をそろえる事が難しい状況になっていた。結果初日は31位の大ブレーキ。

数は釣れるものの、サイズは待ったく伸びない展開




2日目は、最低5キロを釣らないと挽回は狙えない1日。




5キロを狙える展開でシャローとミドルのウィードエリアを交えて狙っていくもののシャローのビッグサイズは悉く食わせれない状況で2日目はノーフィッシュを終えた。初日の朝に、向かったエリアで全てが決まってしまった今年のクラシックでした。




中々今年のシーズンは、チャンスをモノにできない、嚙合わせる事が出来ない歯がゆいシーズンでした。自分でも、過去記憶にない程自分のイメージを結果につなげれない1年でしたが、それも2019年の自分の実力だったという事です。




既に来季に向けて、環境面やフィジカル面ではスタートしており、来シーズンの開幕戦になるであろう3月に開催されるバサーオールスタークラシックで最高のスタートを切れる準備を既に始めています。




上手くいかない試合、シーズンもありますが年間1位から15位への転落も非常に沢山の事を学ぶ部分もあったのでそれらを来期に活かし切りたいと思います。




最後になりましたが、2019年シーズンも1年応援有難うございました!




使用タックル

ウィードパンチ用

ロッド→ポイズングロリアス2610UL/M

リール→ヴァンキッシュ2500s

ライン→レッドスプール5LB

使用ルアー⇒ポーク ダウンショット

フック⇒DAS BAITFINNES ♯4




ヘビダン用

ロッド→ポイズングロリアス1610ML-BFS

リール→アルデバランBFS XG

ライン→レッドスプール12ポンド

使用フック→DAS BAIT FINNES ♯2




カテゴリー: トーナメント

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