ハーツマリントーナメント第3戦
トップ50シリーズの今シーズン中止が発表されてから、春にバサーオールスタークラシックを1試合行って以降は、新型コロナウイルスの影響で暫くトーナメント活動は中止していたので実質今シーズン2試合目のトーナメントとなります。
朝は、予想外の曇りスタートの展開で様子見のトップやノーシンカー展開からスタートすると久しぶりの曇りの天候にバスもイケイケモードに!
表層系ルアーを主体に攻めていき、9時にはリミットメイクand入れ替え。
朝から、1キロ前後クラス×2、1500クラス×1をフックアウト等でミスした時はお通夜の雰囲気の船内でしたが、少しずつ攻める条件を変えることで上手く深いバイトを得ることが出来て朝一以降はノーミスの展開に修正して鬼門の晴れ間の時間帯の展開へ。
晴れ間の時間帯は、沖のブレイク(俗に言う浚渫)展開に。
霞ヶ浦本湖へエリアを大きく移動して、8月上旬のガイドまで好調だったRVBUG3インチのヘビキャロ展開。浚渫の釣りに関しては、ライブスコープパースペクティブモードで岩を丁寧に角度を変えながらトレースする釣り方です。パースペクティブに慣れれば100%近い精度で岩を舐め回す事が可能になります。
今年は、8月上旬までのガイドでついでに浚渫の魚のストマック調査をしてたんですが例年よりも小魚を食べている個体よりも、手長エビを1メートル以深の水深でメインベイトにしている個体が多い事が分かっていたのでエビ食い系の個体が好むRVBUG3インチを投げ込むことが出来ました。
その結果、1500クラス、1300クラスをキャッチ。その他、キロフィッシュも釣れるものの入れ替えならずお昼以降は風が強くなりすぎて釣りにならずタイムアップ。
結果朝の、ビックフィッシュのミス連発から何とか修正して入れ替えを繰り返して、7本キャッチ 4080グラムで優勝出来ました。
何より久しぶりのトーナメントが最高に楽しかった。8月の霞水系ガイドも募集しておりますのでよろしくお願いいたします。
使用したメインタックルは以下の通りです。
◎表層タックル
ロッド ポイズンアドレナ266L
リール ヴァンキッシュ2500HGS
ライン PE EGI ULT HS4 1号
フック TNS オフセット 1/0
◎バグサン 14グラム ヘビキャロ
ロッド ポイズンアルティマ172H
リール 20メタニウムMGL HG
ライン レッドスプール14ポンド リーダー レッドスプール12ポンド
ルアー RV-BUG3インチ
フック TNS オフセット 2/0
カテゴリー: トーナメント