早野剛史 オフィシャルブログ

Category 魚探

バサー取材〜JB霞ヶ浦シリーズ開幕戦、小野湖プラクティスへ。

2023-04-21 09:09:45

TOP50開幕戦後は、バタバタ準備して相模湖でバサー取材。

レンタルフィールドでは、毎回DS杯デッキをセットするとテンションが爆上がり。セッティング後もツライチばりの安定感でグラつきも無し。

3月末にロッドテストに来た以来の相模湖。実質3週間ぶりでしたが、水中の雰囲気も一気に春が進んだ印象でした。

 

 今回は、フリーリグをテーマにこのリグを深掘り。

 

 今現在、全国のリザーバーやオカッパリでやっているセッティングやチューニングの全てを公開していますので是非お楽しみに!

 

 週末は、JB霞ヶ浦シリーズの開幕戦へ参加。

 

 今年の、JB霞ヶ浦が4試合中2試合しかTOP50シリーズのスケジュールの関係で出場出来ない為、開幕戦か第2戦での優勝のみを意識したプランでしたが前日の雨と、日中は一気に気圧爆上がりの晴天で非常にタフなコンディションでした。 

1チャンスのみ、ビッグフィッシュチャンスがあったものの七色からネットイン直前のフックアウト続き・・・結果ノーフィッシュでフィニッシュ。

後数センチでフックアウト。獲れるか獲れないかで10位以内に入れるかどうかでした。

とはいえ、優勝に絡めれる試合内容ではなく、霞ヶ浦本湖も今年3回目だったので徐々に今年の霞ヶ浦の傾向を肌で感じていきたいと思います。

 

 TOP50やオールスターで最高のパフォーマンスができる様に、そこを着地点に。

 

 JB霞の翌日には、飛行機で福岡経由で第2戦の小野湖が自身初場所だったので3日間の日程でプラクティスへ。

 

 スケジュールがパツパツだったので地元の幼馴染に協力してもらいボートをレンタル。快適に練習出来ました。 

 内容は、エリアがかなり広域の為3日間でどうにか周りきれるという規模。

 

 大きく2つの筋の上流域、中下流域の3エリアに分かれておりどのエリアを選択するかというのが大きな分かれ道になりそうな第2戦の小野湖戦。自身のエレキ戦の経験では過去最高のエリアの広さに加えて、水位が高いと上流域のエリアが更に広くボートのセッティングやバッテリーシステムまでかなり念入りの準備が必要になりそうです。 

インターセクションが試合のスタート場所。各方面のドンつきまで3、40分という広さ。

5月の空き時間は、ハーツマリンでじっくりエレキ戦の準備ですね。

 

今週末は、横浜のマイクス様で展示受注イベントが開催!プロトルアーからプロトロッドまで勢揃いなので、是非遊びにお越しくださいませ!

 

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・お知らせ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 ○最新のガイドスケジュールは⇨ガイドスケジュール⇦からのご確認ください。

 

4月霞水系、利根川ガイド

 4月24日、4月25日

◎5月桧原湖ガイド募集日程

 ・5月1日、5月6日、5月9日

◎5月霞水系、利根川ガイド募集日程

 5月12日、5月13日、5月14日、5月15日、5月16日、5月17日、5月18日、5月19日、5月22日

 

 ◎ガイド情報の詳細は、オフィシャルHPの⇨ガイドページ⇦をご覧ください。

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3月の早野剛史ガイド空き情報

       
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GARMIN LIVESCOPE Perspective Mode・・・135°が遂に登場!

2020-02-26 00:02:00

噂を聞いていて、ソワソワしていたLIVESCOPE Perspective Modeが遂に発表されました。

ライブスコープ機能のオプション機能として、135°機能が使える模様。

最近、毎晩深夜まで仕事していたので日付が変わる前に情報をキャッチ出来てよかったです。笑

かなり前から楽しみにしていた機能なので、そのまま日を跨いでブログを書くっていう。笑

詳細の発表前は、他社のサイドイメージ機能を流用した様な180°前後の機能が出るのではないか?と勝手に妄想していましたが、まさかの想像の上を行く、ライブスコープの機能のオプションとは想像していませんでした。

180°に近い135°でほぼ左右から前方までをカバーする機能

機能の詳細としては、縦20° 前方水平方向に135°でサーチが動画で可能になるとの事です。



通常のライブスコープは、指向角20°で水面からボトムまでを「縦」のビームで見る機能でしたが、今回のLIVESCOPEPerspective「横」に強みを持つ機能になりますね。

霞の浚渫、ブレイクで活躍間違いなしですね。既に、早く使いたい。笑 

個人的には、動画やデータを見る限りエレキシャフトに横方向に装着する使用という部分がミソだなと。それにより、従来の前方を見るライブスコープが苦手としていた1メートルアンダーのシャローが見えるはず。という可能性が、自然と浮かんできます。予想と希望的な話ですが。。。

これに関しては、使用した後にインプレしたいと思います。そこが、霞水系をメインにしている自分にとっては期待したい部分です。

動画では、以下の動画様に振動子が横方向にセットされていました。

◎専用マウント 動画を見るところ前方と135°用に切り替え出来るエレキシャフトに装着できるマウントもセットで登場するとの事です。実質、今までライブスコープを使用していた人は、この専用マウントを買えば使えるという事ですね。





◎使用できる機種 従来のライブスコープが使用できる機種にソフトのアップデートで使用が可能となるとガーミン GARMIN Marine Japanより発表がありました。無料で、ソフトをインストールする事で、この機能が使用できる様になるとの事。



内容は程々に、㈱G‐Fishing様の詳細の情報アップを待ちたいと思います。

◎3月霞水系、利根川ガイド募集日程

2月29日(土)、3月3日(火)、3月5日(木)、3月6日(金)、3月7日(土)、3月13日(金)、3月14日(土)、3月15日(日)

4月の募集日程は以下との通りとなります。

◎霞水系、利根川ガイド→4月13日(月)、4月14日(火)、4月15日(水)、4月16日(木)、4月19(日)、4月20日(月)、4月21日(火)、4月22日(水)、4月23日(木)、4月24日(金)、4月25日(土)、4月26日(日)、4月27(月)、4月28日(火)、4月29日(水)、4月30日(木
)

霞水系、利根川ガイド料金



1名¥43,000
2名¥50,000

ガイド時間⇨7時〜17時 休憩1時間




お知らせ


空き日はこちら!ガイドスケジュール





















2,3月霞ヶ浦水系ガイド募集日程




















2月29日(土) 3月3日(火)
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4月霞ヶ浦水系ガイド募集日程


































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4月27日(月) 4月28日(火) 4月29日(水)
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遊漁船番号 茨城県知事 第10012号
霞水系ガイド料金 1名¥43,000
※3名のガイド受付はしておりません。 2名¥50,000
ガイド時間 7時~17時頃
ガイド詳細 HAYANO GUIDE SERVICE
MAIL hayano-guide-survice@docomo.ne.jp
TEL 090-9825-0769


カテゴリー: 魚探

スモールマウスレイクでのガーミン魚探セッティング

2019-10-17 11:23:00

今期より、㈱G‐FISHING様と契約させて頂きガーミン魚探をメインに使用する1シーズン目にあたるシーズンとなった2019年シーズン。




夏の野尻湖ガイドと先週末行われたTOP50トーナメントの行われた桧原湖。




日本における2大スモールマウスレイクで有効なセッティングや振動子の使い分け等を見出してきたので今回はその内容をご紹介したいと思います。




まずはバスボートに使用しているモニターですが、コンソールにGPSMAP8412×2台。コンソールとフロントで使用しているGPSMAP8410の8400シリーズは、斜めからでも見やすいIPSパネル使用、高解像度、ネットワーク機能の互換性に優れている点、デュアルコアCPU搭載で1画面で多くの機能を使用してもスムーズに作動してくれます。

また、LVS-12(ライトライブスコープ)もモニターにダイレクトに振動子を接続することで使用することが出来るのが8400シリーズの特徴。




1台はチャートと2D。 もう1台は、サイドイメージとライブスコープorライトライブスコープをフィールドで使い分けるセッティング。

※シーズンイン前にもご紹介したので重複しますが…



フロントでは、GPSMAP8410とGPSMAP1222をライブスコープ用のモニターとして使用するセッティングです。

フロントで使用している、GPSMAP8410のスクリーンショット。

実際スモールマウスレイクでは、フロントで使用しているGPSMAP8410では

・チャート

・2D(フロント真下)

・サイドイメージ(GT41orGT52) or リアライブスコープ

の3つの情報を映し出して、シューティングしている魚がどっちに泳いで逃げていったか?や水中の情報を得るようにしています。




肝心の、振動子の使い分けですがサイドイメージ用がメインに使用しているGT-52HW。そして、霞水系の浅い場所用とスモール用で使えるかもと装着していたのがGT-41でした。




上側がGT-52HW
下側のグレーの振動子がGT-41




今現在、バスボート、レンタルボート用の市場でメインに販売されているのがGT-52HWもしくはGT54-UHD。




GT-41はGT52HWと比較して、強い出力で電波を飛ばすことが出来るので遠距離のベイトフィッシュやスモールの把握に秀でているのが特徴です。

GT-52HWでは、455khzと800khzの周波数を使い分ける事が出来て、455khzをメインに使用し遠距離を写す必要がないフィールドではストラクチャー等を写すのがこちらの振動子の方が得意なのでGT-52HWがメインとなります。







GT-41は、周波数を260khz、455khzのどちらかを選択出来ます。




GT-41では主に、出力の強い260khzをメインに使用。50メートル横のベイトやスモールのポジションも楽に把握することが出来るので、日替わりスモールの状態を短時間で把握する事に優れている振動子と言えます。




実際使用した印象としては、GT-52HWでは、レンジやサイドイメージの幅を広げすぎると遠距離が写りづらいのに対して




GT-41では、水深10メートルオーバーでも50メートルくらいは楽勝で、プロによっては左右100メートルの設定で使用しているプロもいるくらいです。それくらい、遠距離のベイトを見るのがが得意なのがGT-41です。




動画は、同じサイドイメージのビーム幅でないのが残念ですが上がGT-52HW、下がGT-41の動画。




[video width="1280" height="720" mp4="https://takeshihayano.com/blog/wp-content/uploads/activecaptainhelm-4.mp4">[/video>

[video width="1280" height="720" mp4="https://takeshihayano.com/blog/wp-content/uploads/activecaptainhelm-3.mp4">[/video>




このサイドイメージの使い分けに、リアのライブスコープを使用してサイドイメージでは把握しきれないスモールの浮き具合やドシャローのスモールまでチェックしてアシストするシステムが今期のスモールマウスレイクでのセッティングでした。



左舷側に新たにセッティングしたリアのライブスコープ。これが探し直す作業では最強でした。




という訳で、簡単にではありますが今期悪戦苦闘しながら至った魚探のセッティングでした。1シーズン突き詰めるにあたりご協力頂いた、㈱G-FISHING様ハーツマリン様ハーツファインダー様有難うございました。




ハーツマリン、ハーツファインダーでは、これらの情報を全て遠征先等でシェアし、より良いサービス、お客様にご提案を出来る様に日々アップグレードしていますので、気になる方は是非問い合わせてみて下さい。












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