2025-06-26 14:16:58
今週、検品を終えいよいよ『TSS67UL』のデリバリーがスタートしました!今週末頃からお取り扱い店様にも並びはじめるかと思います♪

今回は、ブログでライトキャロロッド『TSS67UL』について触れていきたいと思います。

澳原プロ監修のライトキャロ コンセプトのTSS67ULは、ライトキャロの重さが1.8グラム、2.2グラム、2.7グラム辺りが個人的にオススメのウエイトのキャロロッドです。3.5グラムももちろん使用できますが、少しULクラスのチューブラーティップなので少しキャスト時やズル引きした際に、ティップが少し入り感覚にはなります。
過去にも6.7ftのキャロロッドをプロデュースした過去がある澳原プロですが、廃盤になってしまってもなお探しているアングラーが多い番手と言う事で
「それじゃガイドセッティングやブランクスをブラッシュアップして納得がいく仕上がりになれば販売してみますか!」という流れで、開発がスタートしました。
このモデルが澳原プロがTEX契約後、1本目の監修モデルになります。販売まで時間が掛かってしまいましたが、サンプルモデルのテスト段階でも

「ボトムのタッチ感、感度が納得出来ない」
「もう少しティップで思い通りハングオフさせたい・・・」
等、微妙なニュアンスまで拘りようやく3年目で販売になったモデルです。
テストや撮影で2人でテストして来てこのロッドを使用して感じたのが
テストもエンジョイしながら。笑①1.8グラムのライトキャロでも、チューブラーの反発や適正なティップの反発、張りで飛距離が出る。
②ロックエリアやウィード、スタンプの多い桧原湖(近年の野尻湖もウィードも増え似た事が言えるフィールドになりつつあると思います。)で、ティップが食い込みすぎずしっかりストラクチャーを外しながらライトキャロを引いてくる事が出来る。この引っ掛けて、外すというバイトさせるまでの演出を快適にする為にチューブラーティップでボトムのタッチ感の良さや感度をこだわりました。
③ライトキャロ以外にも巻きキャロ、ワームや小型プラグの表層I字パターン、放置系の虫パターンにも非常に相性が良い。もちろんPEラインとの相性も良いガイドセッティングです。
というのがTSS67ULの特徴です。
2シーズン半程、テストで使用しましたが
◉4月ー6月 春先はライトキャロで活躍して、春蝉の虫パターンで活躍
◉6月ー8月 アフターのキャロで活躍、夏の虫パターン、キャロで活躍
◉9月−10月 秋もライトキャロ、小型ワーム、プラグのボイル撃ち
で・・・と言う感じで、結局スモールレイクでは1年出番のあるロッドになったと言うのが率直な印象のロッドです。

澳原さん的には、「このロッドは春から秋までの1.8グラム〜2.2グラムのライトキャロで是非1度使って欲しい」との事で是非今シーズン機会があれば手に取って頂きたいモデルの1本です。
TEXプロスタッフの桧原湖ガイドでも使用できますので是非チェックして見て下さい。
・澳原プロガイド インスタグラムアカウント
・坂下プロガイドHP
・坂下将也インスタグラムアカウント
◉TEX STAUT シリーズ取扱店リスト
◉TEX WEB SHOP
◉TSS67UL解説動画
【2025年新製品解説】澳原潤プロ監修 ライトキャロロッド TSS 67ULを解説!
【スモールマウス】春の桧原湖の醍醐味シャッドパターン、ライトキャロを解説!
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