GW後半戦
取材から、ゴールデンウィークに突入し前半は釣果のアップダウンが激しいものの、後半戦は比較的反応の多いエリアに行きつき雨後の濁りにはクランキングパターンやスローなノーシンカーパターンやネコリグでのシャロー撃ちがメインとなるゴールデンウィーク後半戦でした。
ポストスポーンのイメージだとスローな展開が主体になりがちですが、半プリや産卵に関係のない個体も多く存在しているので一回固定概念を捨ててハードベイトゲームを組み立てる展開も個人的には楽しめたゴールデンウィークでした。
クランキングでは、メインフックのケンクローが活躍してくれたGWでした。
オールマイティなトリプルフックで今回は、大雨の濁りであまりルアーが見えている感じではなく、魚がルアーを横に追う感じでもなかったので外がかりが多かったがしっかりフックアップの立役者になってくれました。
上記したような状況では、ロケーションにもよりますがインポイント形状のトリプルフックよりも、ラウンドタイプややや開いているような形状のトリプルフックの方に軍配が上がる様になります。
とはいえ、今年のGWは本当にお客様泣かせで中々のタフコンディションに加えて増水は、キャストの精度を求める事となり、
減水は減水で、春の進行をストップさせてしまうエリアも多く感じました。
が、そんな中でも正解パターンが存在するのがバスフィッシングの楽しい所です。
GW最終日は、比較的回復傾向だったこともありポロポロと反応も回復してゲスト様と楽しめた1日でした。
毎回スパルタ?笑 でキャストのクォリティーを高めてきたゲスト様も安定してピッチング出来るようになり、夕方のプライムタイムにナイスフィッシュ。
4月中旬に田んぼの代掻き辺りから、低活性化が進んだ霞水系でしたが、田んぼの田植えも8割以上は終わり、フィールドのコンディションも少しずつ回復してきそうです。
5月15日(水)、5月23日(木)キャンセルの為空き日となりました。宜しくお願い致します。
5月募集スケジュール
15日(水)、23日(木)
カテゴリー: ガイド(霞ヶ浦)