3月17,18日河口湖ガイド
17日、18日は米山様と出撃。
マグスカッドやルドラ等ジャークベイト、ジグヘッド、アイウェーバー等をレンジやタイミングを分けつつランガンしていく作戦。
17日は、朝濃霧の後、気温が20度近くまで上昇。
朝は水温が約6度後半からスタートしたのに対して、お昼過ぎにはシャローの水温が12度まで上昇。
サイトしていくと、幾つかのエリアには50メートル程のストレッチに40~50後半までの数十匹のバスが…
しかし全てのエリアで共通した事が、異常なほど敏感な反応だという事。
サイトで、バスから遥か彼方へ離れた所へキャストしても逃げる程にシビアな反応。
1日で、朝の水温の約2倍まで上がれば変温動物の魚なので、流石に具合も悪くなる事でしょう。
そんな状態で、結局ラストまでしっかりした反応は無くタイムアップ。
18日も米山様と出船。
朝から無風状態で、ブラインドの釣りでは中々釣れるイメージが湧かない。サイトを中心に回っていくと相変わらずいるスポットにはバスが多数いる状態。
夜な夜な作ったルアーが好反応!私が、キャストして数匹口を使ってくれたが、フックポイントまで食べずに甘噛み状態で中々フッキングまでいけない状態。
おまけに、河口湖も花粉が漂う季節となってきました。画面中央は、杉林から発射される花粉の噴煙。。。。
結局シビアな状況を簡単に打開できるルアーやアプローチが見つからずタイムアップでした。
米山様2日間有難う御座いました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・お知らせ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
3月以降は通常プランとなります。
3月~ガイドのご案内時間は→7時~17時頃までとなります。
3月ガイド空き日→空き日御座いません
4月ガイド空き日→27日、28日
問い合わせは→hayano-guide-survice@docomo.ne.jp
TEL→090-9825-0769
まで宜しくお願い致します。/
カテゴリー: ガイド(富士五湖)
5月の早野剛史ガイド空き情報
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 - |
2 - |
3 - |
4 - |
5 - |
||
6 - |
7 - |
8 - |
9 長門、将監川、印旛沼○ |
10 長門、将監川、印旛沼○ |
11 長門、将監川、印旛沼、霞水系○ |
12 - |
13 長門、将監川、印旛沼、霞水系○ |
14 長門、将監川、印旛沼、霞水系○ |
15 - |
16 - |
17 - |
18 - |
19 - |
20 - |
21 - |
22 - |
23 - |
24 - |
25 - |
26 - |
27 長門、将監川、印旛沼、霞水系○ |
28 長門、将監川、印旛沼、霞水系○ |
29 長門、将監川、印旛沼、霞水系○ |
30 - |
31 - |
マスターズ開幕戦
いよいよTOP50シリーズよりも一足早くマスターズシリーズが開幕。
舞台は、私が福岡から引っ越してきてから一度兵庫県生野銀山湖で開幕戦が開催された以外はずっと河口湖での開幕戦となっていたが今回は「お初」の千葉県亀山ダムが開催場所となった。
千葉県亀山ダムは、高滝ダムと並ぶ千葉県2大リザーバーといっても過言ではない程、レンタルボート店の量・質、バスの魚影、コンディション、ベイトとなるワカサギの管理まで全てにおいてパーフェクトといっていい程のフィールドだ。
準備の面倒なイメージの強いレンタルボートフィールドだが、階段のあるボート点では昇降機と駐車場と桟橋にカートが有る。
また桟橋と駐車場が直接階段なしで平地で繋がっている場所は、車からそのまま荷物をカートへ移し替えて楽に準備出来る環境が全てのボート店で整っているのもフィールドの魅力としての一つだとも思う。
実際、20歳の時に福岡県から山梨へ引っ越して来て
ホームレイクの佐賀県北山湖同様「関東のワカサギレイクのリザーバーを練習したい」という気持ちも有った為、相模湖、亀山湖、高滝湖の3レイクは引っ越して暫くは通っていた経験もあった。
話は逸れましたが、そんなメジャーレイクの亀山ダムで開幕戦が開催された。
時期は3月中旬。水温は8度前後から10度前後まで毎日推移する状況。
シーズナル的には、徐々に冬の越冬ポジションからバスも一段浅く水深を移行できる、岬やスポーニングフラットの手前のフラットや岩盤、カバー、インレットの絡むストラクチャー、上流域でのサイトフィッシング等様々なパターンが存在する状況でした。
プリプラは、TOP50の練習が始まる前に2月下旬に1日半程行いバスのクセやフィールドの全体像だけザザッと見るだけのプラクティスとなった。
三寒四温の「寒」にあたるのか?それとも「温」にあたるのか?
これが非常にキーだったと思う。プラクティス、前日プラクティス共に全体を見る必要性が有った為、ミドル~ディープのスポットを確認する時間は私には無く、一番の懸念材料が「寒」のコンディションの日が試合に当りミドル~ディープ組が優勢になる事だった。
その懸念材料が見事に的中。
前日プラクティスと試合2日目は、桟橋に霜が降りるほど冷え込んだコンディションだった。
先日プラクティスは、数バイトギルかコバスと思われるバイトとサイトで午後にワカサギとバスが回遊してくるスポットが有る事を確認して終了した。
試合初日は、朝は夜中にシャローカバーに上がった魚を狙い9~10時以降はインレット絡みの岩盤や立木絡みのスポットを回りラストはクリークの上流の水に差してくるワカサギを意識したバスを狙う事に。
ちなみにシャローカバーは竹、倒木、ブッシュ様々なカバーが入り組む亀山ダムのロケーション。カバーフィッシングを1年中楽しめるのも魅力の一つですね。↓ロケーションはこんな感じが続いてます。
前半~中盤まで、人の多さに後手後手に回りノーバイト。
ラストに押切沢へ入ってすぐ立木の根本へショートディスタンスで3グラムのネコリグをリアクション気味に誘って800クラスをキャッチ。
その後、上流へ向かうと前日見えたワカサギボールは見えなかったが、ブッシュから顔を出していたバスを見つけリーチのダウンショットサイトで600グラムを仕留めて2本で1400グラムで初日は2位スタート。かなり狭いスポットだった為、バスが居るとか中々口が裂けても言えないスポットの狭さだった。
ここまでは、すべてが紙一重だったが良かった。
2日目も綱渡りゲームなシャロー寄りな展開を強行してしまった。
結果2日目は、初日よりも冷え込み、天候は曇りでお昼ごろには雨も降り水温の上昇の足止めとなる要素も重なりシャローゲームにも厳しさが増したように感じた2日目だった。
結果考えていたスポットや試合中直感で感じたスポットは回って行ったがキャッチには至らず2日目が終了。
結果総合13位での開幕戦でのフィニッシュでした。年間成績も13位スタート。これから捲っていくのみです。
試合のボートは↓の様な感じ。少しライブウェル等でゴチャゴチャとしていますが14ftのレンタルボートであれば大人2人でもバランスさえ気を使えば、快適に釣りができる広さは有ります。
ハイシーズンは、数もサイズも楽しめる亀山ダム。普段オープンウォーターで釣りしている人は、カバーフィッシングの魅力に魅了されるかもしれません。パターンにさえしっかり合わせれば、しっかり答えがかえってくるフィールドなので是非遊びに行ってみて下さい。
カテゴリー: ガイド(富士五湖)
プラクティス終了
毎日日暮れまで遠賀川な6日間でした。
毎日違った表情を見せるフィールド。
毎日何かが違う。それに気付いて探していく。
そんな「感覚」の練習にも、今回のプラクティスはなりました。
「考えの種」は得られたので、シミュレーションしながら山梨に帰りたいと思います。
カテゴリー: ブログ