11月3、4日にジャパンスーパーバスクラシックが控えていたためアップを控えていたバスプロ選手権での、ディープクランクで1本2400グラムを仕留めた時のライブスコープ ネタのブログです。
10月27日、28日にはまだ深めのラインにも存在したウィードが、秋が深まるにつれて翌週のクラシックの時にはウィードの減少とクリアアップも重なり炸裂させる事は出来ませんでしたが、ディープクランクをライブスコープとどう連動して活用したか振り返ってみたいと思います。
まずは、試合で回っていたエリアのライブスコープ画像。
沖から岸に向かってライブスコープを映した画像です。
ボートポジションが、7.5メートル ウィードのアウトサイドが7メートルで切れるエリアです。
アウトサイドの高さのあるウィードにサスペンドしているビッグフィッシュをディープクランクで反応させるイメージでした。
レンジは、ウィードトップが3~5メートル前後のウィードパッチやウィードを巻いていたので3~5メートル前後のディープクランクをローテーションした感じ。
キャッチしたのが50後半の個体だったのですが、
肝心の活用方法が、まずは使用しているディープクランクの潜行していく角度やレンジを頭の中にそれぞれ叩き込みます。
大体ディープクランクでバイトが多いのが
・ウィードに当てて、ほぐす際か浮上している時
・クランクが潜り切って水平姿勢に変わる時、もしくわ最後浮上するときに姿勢がヘッドアップする時
です。
↓画像が岸と並行にライブスコープを向けた画像なので、ボトムの画像は変わりますがこの姿勢変化する位置関係をライブスコープで距離感をウィードと合わせながらボートを流していく事で何も意識せず流すよりも反応が増えるという事。
これを、霞ケ浦の浚渫等でもTOP50最終戦のプラクティス時でも実践する事で格段にバイトが増えた経験もあり、自信をもって湖、レンジの感覚が違う河口湖でも前記した考えでアプローチする事が出来た。
曖昧に投げる時が良い時ももちろんありますが、狙いが定まれば圧倒的に釣りの精度は向上する事は間違いなく言えるでしょう。
霞水系では、浚渫のブレイク、岩や杭等になるのが、ウィードレイクではウィードパッチやウィードのアウトサイドに狙いに変わるという感じですね。
バスプロ選手権時に使用したタックルが
ロッド→ポイズンプロト
リール→カルカッタコンクエスト100
ライン→レッドスプール12ポンド
という組み合わせでした。
という事で、バスプロ選手権後に書いた方が良かった内容なので、安定のネタの出し控えをしたら状況が変わってあまりクラシックでは機能しないパターンだったというオチでした。
シャッドやバイブレーション等プラグ類全般で使える活用方法なので是非活用してみてください。
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