早野剛史 オフィシャルブログ

Archive 2020-10

今週はトーナメントウィーク

2020-10-11 21:15:58

 

 10月17日、18日に開催されるWBSオープントーナメントに参加する事が先日決まったので台風で色々延期になった時間を利用して出来る準備を少しずつ進める2日間。

 

 リールへのオイルアップが試合前はルーティンなのですが、試合前全機種が時間が掛かるので試合の公式プラクティス前辺りに行うようにしてます。

 ちなみに皆さんオイルアップまめにされてますか?笑

 

 近中距離戦の多い、関東圏でのフィールドでの釣りでは定期的なオイルアップをするだけでもかなりキャストの伸びも伸びるし、集中力も違って来ます。霞に引っ越してからは、バスボートにもガイド用に、お客さんのリールにオイルをすぐ挿せる様に、オイルキットを常に乗せるようにしてます。

 

 霞の方のコンディションも、台風の増水からの毎日減水していくコンディションなので難しい試合にはなりそうだけど、必ず何処かに勝機はあるので今週、あまり時間は取れてませんが空き時間はしっかり湖上で霞水系と向き合いたいと思います。 

 タックル類はとりあえず準備完了って感じです。

 

 久しぶりのガチトーナメント。しっかりやるべき事、練習はやって試合に臨みたいと思います。押忍!

 

 

カテゴリー: トーナメント

5月の早野剛史ガイド空き情報

   
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 ハーツマリン&エレキの修理屋さん プレゼンツ!最新レンタルボートセッティング!

2020-10-11 14:48:52

 今日は、先日亀山ダムのつばきもとボートさんにて撮影した、最新のレンタルボートセッティングをご紹介!

 

 バスボートの機器の進化も凄いけど、レンタルボートのアクセサリの進化も凄い!

 

 

エレキ、アクセサリ等のレンタルボートセッティング

 

・ハーツマリン  

 

・エレキの修理屋さん

 

にご協力頂きご紹介させて頂く運びに。

 

 ハーツマリンでは、今年から常に店頭へ12FTのレンタルボートをセッティングした状態で展示してます。オカッパリついででも、是非お立ち寄り下さい。

 

 以前ブログでご紹介はしたのですが、この2年でマウントやエレキ等も進化したので今回改めてレンタルボートのセッティングをご紹介させて頂く運びとなりました。

 

 それではフロント周りから徐々にご紹介していきたいと思います。商品名のリンクをクリックすると、エレキの修理屋さんサイト、ハーツセレクトの商品ページに飛びますのでより詳細な製品情報の確認が可能です。

 

 まずは、フロント周りからご紹介。

 出船してからはほとんどの時間を過ごすフロント周り。

 

 ○エレキ

 今年、レンタルボートユーザーには話題になった39インチ仕様のガーミンフォース。

 特徴は、ブラシレス化による圧倒的なスピードUP、スタミナ UP。また、ノイズがブラシレス化により入らない為、魚探やライブスコープの感度も最大限上げることが可能です。個人的には、バズボートでの霞水系でのフリッピング、ピッチング等魚との近距離のゲームが多い為、今年から試験的にバスボートでもフォースを導入しました。

 

 

 ・ガーミン フォース 39インチ シャフトカットモデル

 ※バウデッキへの取り付けはクイックリリースマウントでワンタッチで固定可能。

 エレキの修理屋さんの紹介動画がありますので、フォース、取り付けの詳しい内容に興味のある方はチェック↑してみてください。

 

 ○バウデッキ

 

 エレキマウントを固定するバウデッキ。これも年々進化しており、今回は最新のデジタルストラクチャー DSバウデッキをセッティングしています。

 

 ・デジタルストラクチャー DSバウデッキ

 

 DSバウデッキに、クイックリリースマウントを設置してガーミンフォースをワンタッチで固定出来る様にしているのですが、ワンタッチで固定できることもさることながら、ペンチ類やハサミ、オエオエ棒等を設置出来るデッキのエッジもかなり使い勝手が良かったです。

 

 また、ローテーションするルアーを掛けておけるのでルアーローテーションもスムーズに行う事ができます。

 

 ○魚探

 ・ガーミン GPS MAP 1222XSV touch

これからのディープの季節もライブスコープがあれば、より高い精度でミドルディープ攻略が可能です。

  ・振動子 

  GT-52HW

 ・振動子はハーツセレクト    

       サイドマウントポール

  にて固定。

 ・魚探、サイドマウントポール共に、

  DSバウデッキ用RAMマウントベース

  にて固定。

 

 サイドイメージ振動子としても使用するGT 52HW振動子はサイドマウントポールにて固定するのがベスト。エレキに固定すると、サイドイメージの画像の位置関係が画像でずれる為位置関係を把握しづらくなります。

 

 

 ○ハイデッキ

 ・デジタルストラクチャー DSハイデッキ

 折り畳み可能な、DSハイデッキ。カーペット仕様で、滑る心配もなく車にも折りたたんでコンパクトに収納出来るのが特徴です。

 12ftには、そのままハイデッキを載せることが可能ですが14ftには発泡スチロールを2段に重ねたものを挟んで高さを調整してデッキを安定させます。

 

 ○ラダー

  ・デジタルストラクチャー DSレンタルボートラダー

 

 画像では、分かりづらいですが紐などでラダーの先端部を結んでフロントまで引っ張っておくと、水面直下に横方向にロープが伸びている西湖等のフィールドでフロントから移動することなくラダーを上げて通過することが可能です。こちらは、動画にてご紹介しております。

 

 ○バッテリーへの接続

 ・エレキの延長ケーブル+アンダーソンコネクターシステム

 ・アンダーソンコネクター単品

 バスボートも予備への交換が可能な機種は、ハーツマリンではアンダーソンコネクタを使用してすぐスペアエレキへの交換可能なシステムを推奨してます。特に、ガイドさんやトーナメンターにはオススメ。

 これはここ数年でスタンダード化してしまいましたが、以前よりハーツマリンの春木社長が提案して使用していたバッテリーへのアンダーソンコネクタを使用した接続。

 これは、めちゃくちゃ便利で毎回端子を繋げて、ペンチで締めてとやる必要がなく一回アンダーソンコネクタの端子をガッツリペンチで締めておけば後はワンタッチで接続可能です。プラス、マイナスを間違えて装着出来ない構造になっているので繋ぎ間違いがなくなります。

 バッテリーを充電する際も、外す必要がないので端子の接続の際の手前や増し締めの閉め忘れによるショートなどのリスクは非常に下がりました。

 

 っと、この2年で装備もかなり進化したので一度紹介してみました。一つのアイテムが、変わるだけでレンタルボートライフが楽になったり、更に釣りが楽しくなったりするのも自由に自分仕様のセッティングが手軽に出来るレンタルボートの楽しみ方の一つだとも思っています。

 

 気になるアイテムがあれば一度チェックしてみてください。

 

 ◎動画でのご紹介はコチラから

 

魚探関係、エレキ関係で分からないことがあれば下記問い合わせ先に問い合わせて見て下さい。

 

 〇魚探関係→ハーツファインダー

 〇エレキ関係→エレキの修理屋さん

 〇レンタルボート 装備品関係ハーツマリン

カテゴリー: ブログ

晩秋のスピニングクランキングのお話

2020-10-09 22:53:30

 

 いよいよ秋も深まってきて、徐々に房総リザーバーのバスのレンジも深まると。。。何て考えながら、毎日仕事しながら新たなタックルセッティングやルアーのチューニングがないか考えながらここ数日は過ごしています。

 

 毎年、何かしら新しいタックルセッティングだったり、ラインだったり、フックだったり、新しいものを取り入れてチェックする期間にもなっているので11月、12月、1月は翌シーズンの武器になるものをチェック、洗練する良い期間になっています。

 

今年は、ハイフリーにクランキング系にと結構テストアイテム沢山です。
 今年は、ハイフリーにクランキング系、パワーフィネスと試すべき新しいセッティングが沢山。

 

 新しいセッティングといえば、ここ数年秋のシャロー展開からミドル、ディープが攻勢になるタイミングで試していたのがベイト、スピニングでのドラッキングとキャスティングでのクランキングゲーム。

 

 共に、PEでのセッティングで、スピンニングに関しては九州から12年前に出てきてから河口湖、高滝湖や亀山のフラットエリアでのドラッキング、キャスティングでよく使用していました。

 

 が欠点があり、飛距離や短距離での潜行深度はラインにもよりますがベイトに勝るものの、キャスティングでリーリングでの巻き感に関してはベイトには完全に負けていたんですね。もちろん、ロッドという意味でもロッドのチョイスの幅はスピニングよりもベイトの選択肢には敵いません。Mのグラスコンポジットのスピニングなんて海外メーカーかキテレツなロッドメーカーでしか出てません。

 

 ディープクランク担当はアドレナ1610MーG にコンクエスト100が個人的にディープクランクの定番セッティング。

 

がしかし、今年の亀山は一味違いました。

 

 というのも、今年はアウトドアブームなのか、例年の週末並みに平日も多くのバサーが通っている為、例年ほどドラッキングするスペースが無かったりするケースが多かったんですね。そこで、もう一回キャスティングで飛距離のアドバンテージのあるスピニングタックルをチェックしなおそうと思ったのが事の発端です。

 

 例年だとMLグラスにPE0.6〜0.8号のセッティングで5メートル以深を攻略するセッティングがスピニングでは担当でした。

  

前記したスピニングのネガティブな部分からベイトでのPEセッティングでの使用頻度がここ2年は、房総リザーバーでは増えていたのですが、ひょんなタイミングでシマノのスピンング開発の方とこのディープクランキングに使うスピニングの話になった際に、期待の機体として浮上したのが

 

 ツインパワー4000–PG

 

 ちょっとゴツ過ぎるかなと思ってましたが、意外に使えそうなコンパクト感。

 

 バス釣りに4000番っていうイメージも、あまり無いのですが、どうしても2500番だと4、5メートルクラスのディープダイバークラスの巻き抵抗を違和感なくハイスピードに巻き上げたりという性能では物足りなさを感じてました。

 

 ツインパワー4000PG→パワーギアでベイトでいうローギアの部類に入るPGですが、今年の秋はコイツの可能性をじっくり試してみたいと思います。圧倒的に、2500番ノーマルギアよりは巻き取りのトルクはあるはずなので。

 

 もちろんスピニングロッドの選択肢がM以上になると、パワーフィネスロッドくらいしか選択肢が無いので例年通り、MLロッドで3.4メートルダイバーを5.6メートル以深に送り込むイメージで今年はチャレンジしてみようと思っています。

 

 

 

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