TOP50最終戦 桧原湖戦
今シーズンは、やることなすことうまく行かず第4戦を終えて年間ランキング15位と思った結果を残せない今シーズン。正直、この悪い流れのまま今シーズンラスト2試合のオールスター、JBクラシックと迎えたくなく今シーズンのトーナメントでも長い期間のプラクティス後トーナメントに挑みました。
最終戦の舞台は、ここ数年霞ケ浦水系で行われていましたが晩秋の桧原湖へ舞台は今年から変更に。
妥協無いボートセッティングで挑みたい一心で、この試合からリア魚探にライブスコープを導入。左舷側をライブスコープで40~50メートルを映し出して魚のポジション、魚影、ベイトのポジションなどを一瞬にして判断できる武器を手に入れて桧原湖入りしました。
肝心の試合の戦略は、全体的に見て深めの11メートル前後の水深に絡むブレイク、ハンプをダウンショットで攻略するというパターン。これをメインパターンに、レンジ別の立ち木、ボイルの3パターンを主軸に展開。
1DAYトーナメントに変更が試合前夜に確定したので、あまり多くのパターンは追い求めずサイズ重視の展開のみで試合を展開。フライトがほぼ最後の46番だったので、めぼしいボイル場は入れそうになかったので、朝ディープを一瞬様子見に。
朝は、アベレージ800グラムが混ざる率が最も高かった、11メートル絡みの月島ハンプから入るものローライトでワカサギが浮きすぎて釣りずらい状態ですぐ見切りをつけてボイルスポットをランガン。
が完全に空振りで、ボイルパターンに一旦見切りをつけてディープに再度シフト。月島周辺ディープや馬の首周辺のディープを回り数を重ねるもののウエイトは激下がり。
800~1キロクラスが混ざる予定が、500~700グラム平均に下がりウエイトも3キロ程までしか上がらず。日替わりスモールとはいえ、1日で修正すべく展開は変えるもののウエイトアップの展開はアジャストする事が出来ず約3キロ17位で最終戦をフィニッシュ。
年間ランキングも昨年から大幅に落としてしまい15位でフィニッシュ。思った事が結果に繋がらないという意味では、過去最低のシーズンとなってしまった。
唯一の救いといえば、残り2試合が残っていること。
残る試合は、バサーオールスターとJBクラシック。このままでは、2019シーズンは終えれません。
ダウンショット用
ロッド⇨ポイズンアドレナ261SUL-S
リール⇨ステラ2500S
ライン⇨レッドスプール2LB
フック⇨ファイナルフィネス#10
表層用
ロッド⇨ポイズングロリアス264L
リール⇨ステラ2500S
ライン⇨スモールゲーム0.4号
カテゴリー: トーナメント