早野剛史 オフィシャルブログ

TOP50最終戦もライブスコープが活躍!

2018-10-18 17:11:00

先週末霞ケ浦で行われたTOP50最終戦後、そのまま河口湖にクラシックとバスプロ選手権のプラクティスの為バタバタとしておりましたが、今日は試合でミドルレンジ(1.5メートル前後)の釣りで活躍したライブスコープの釣りを振り返ってみたいと思います。


今回の試合では、シャローレンジでのブッシュやカバーを回りつつ中盤~後半にかけてはバスがコンタクトしてきやすくなる土浦エリアのブレイクや浚渫に絡む岩等を攻略していました。


キーになったのが、時間帯と魚探でした。


ブレイクやミドルレンジの釣りが機能した時間帯は、午後の14時~15時。


予選の2日間は、15時までの競技時間なのでほぼ帰着間際に当たるのですが、その時間帯だけ公式プラクティス、試合の1日目、2日目に反応が得られていた。しかもサイズは、全てキロフィッシュ以上というハイクオリティーな魚ばかリ。。。。


初日は、2本のまま西浦を後半ランガンしていくものの中々不発続き・・・・


ラスト14時過ぎに入った土浦のブレイクで初日のビッグフィッシュ賞だった1580グラム!




2日目は、朝カバーで釣った1800グラム以降全くチャンスがなく、14時45分まで1本のみ。


14時45分に極限の集中力で食わせたのが、1キロオーバーのキッカーフィッシュでこの1本で生き返った感じでした。


本当に痺れた…


そういったスポットを、ライブスコープで狙い撃つのが最大のキー。


↓の画像は、また違ったスポットですが、ハーツマリン付近の斜め護岸の切れ目に沈む沈船です。試合でも1.5メートル前後までの、ブレイク上にある高さのある岩に晴れ間が指すと回遊している魚が止まる感じのイメージでタイミングを計って何度も入りなおしていました。


霞ケ浦でのライブスコープは、ものすごく浅い50センチとかは得意でないものの1メートル以深の浚渫やブレイクでは活用の可能性が無限大でプリプラクティスから如何に霞ケ浦水系で武器にするか?


を模索していく日々でした。


実際使っていくと1メートル前後以深は鮮明に映り、岩の高さやエグレに対してルアーがきっちり入っているか?がフォールしていくワームを見る事でしっかりとイメージでき毎キャスト確実に岩やエグレに対して高確率でリグを送り込むことが出来るので釣りの精度が著しく向上。


慣れると、キャストの距離感と魚探画面の位置関係に対して違和感なくアプローチする事ができます。


桧原湖では、ディープサイトでしたが霞水系ではマッディサイトって感じですね。。。


桧原湖は、立木やベイト、スモールを見て


霞ヶ浦では、地形やポイントとの距離感、地形のイメージにライブスコープを活用する感じでした。


見えない水質なのに、鮮明にストラクチャーの高さやサイズ引っ掛かり具合等もイメージしやすいので圧倒的に集中力が上がります。


そういったスポットに対してアプローチするルアーは、4インチクラスのストレートワームの2.7グラムDSを、引っ掛けたり、ハングオフさせたり、フォールさせるのが今回ミドルレンジでのピンスポット攻略でした。



霞水系でも、確実にライブスコープ旋風が近づいているように感じます。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・おしらせ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


ガイドの詳細はこちら↓をご覧下さいませ。
ガイドホームページ


ガイド空き日は↓こちらから
ガイドスケジュール


10月霞水系、利根川ガイド募集日

23日のみ


11月霞水系、利根川ガイドスケジュール

11月17日(土)、11月18日(日)、11月19日(月)、11月22日(木)、11月23日(金)、11月24日(土)、11月25日(日)、11月26日(月)、11月27日(火)


遊漁船番号 茨城県知事 第10012号


霞水系ガイド料金

1名¥38000
2名¥45000


時間→7時~16時45分

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


お問い合わせ→hayano-guide-survice@docomo.ne.jp

TEL→090-9825-0769


ご検討の程、宜しくお願い致します。






カテゴリー: ブログ

4月の早野剛史ガイド空き情報

1
-
2
-
3
-
4
-
5
-
6
-
7
-
8
-
9
-
10
-
11
-
12
-
13
-
14
-
15
-
16
-
17
-
18
-
19
-
20
-
21
-
22
-
23
-
24
-
25
-
26
-
27
-
28
-
29
-
30
-