TOP50第4戦 エバーグリーンCUP
今回の試合は、夏から秋へ移行するタイミングでの連日の真夏日のコンディションでの開催となった。
水温はまだ27度前後を推移しており、大会当日のコンディションからも夏寄りのイメージ、反応の仕方を強く意識しての初日がスタート。
今回の大まかな戦略としては、霞水系では良く試合のパターンとして組むサイトパターンで朝、アシとチョコレート護岸のフィーディングの魚を取り日が昇ってからはシャローのシェードと杭撃ちでキッカーを入れていく展開。
プラクティスでは、水面系の反応がローライトになるとすこぶる良くSK-POPやRVラッシュアワーで多くの個体が反応してくれ、バスの多いエリアやストレッチのチェックに役立ってくれた。
DAY1
朝は下流域のサイトからスタート。メチャクチャ、見た目プアなストレッチながらかなりのバスの回遊、ストックが期待出来るスポットだった。
開始早々に、RVBUG のサイトで、400、800グラムとペース良くキャッチしていき、太陽が昇ってから予定していた下流域の杭撃ちをスタート。
がここで、今年の流れを払拭出来ないミスが4連続........
予想のサイズより、一回りビッグサイズだった事や、想定外の沈み物に巻かれたりと踏んだり蹴ったりな中盤。
後半に、シェードにコンタクトして来たタイミングでアシ撃ちでバックスライドにキロクラスと沈み物で4本目をキャッチして帰着となった。
初日は4本目16位スタートと出遅れる展開。
DAY2
2日目は朝からキツイ展開だった。朝、サイトで1200クラスのチャンスがあっただけで、サイトタイムは終了。
2日目になると、下流域に選手が増えて上手くスポットを回る事が出来ない。仕方なくエリアを広げてバックアップエリア等もチェックするもののこちらもバッティングで無!
日中に杭撃ちで1本キープしたものの、原因不明ではあるがウエイン出来ないコンディションとなってしまい12時30分にライブウェルの中身が振り出しに戻る......
一気に地獄へ落とされた気分だったが、前を向くしか無くサイトしながらアシを流していると見つけてRVBUG で1200グラムクラスを反応させる事出来、キャッチ出来たのが13時30分。
そこからブレイクの絡むスポットでバイトラッシュが来るものの、ブレイクの沈み物に巻かれたりとリズムに乗ることすら許されない2日目でした。
DAY3
最終日は、朝イチだけスクールの回遊が期待出来るスポットを回るものの不発。
サイト場も回るものの、最終日はあまり姿が無く一段深めの、ブレイクやストラクチャーで2バイト1フィッシュ。
最終成績は、18位と最低シングルフィニッシュを考えていたので最悪な結果となった。
上位のパターンともエリア、パターンも酷似していたが、噛み合わせる事が出来ない今シーズンに苦しんではいるものの、この先の世界に更に進化した自分が居ると信じて最終戦に向けて既に動き出しています。
今シーズンこのまま終われないなぁ.....
サイト用タックル
ロッド:ポイズンアルティマ264UL
リール:ステラ2500S
ライン:レッドスプール4ポンド
ルアー:RVBUG等
バックスライド用タックル
ロッド:ポイズンアドレナ1611M +
リール:メタニウムMGL HG
ライン:レッドスプール14ポンド
ノーシンカー、ヘビダン用タックル
ロッド:ポイズンアドレナ166L
リール:アルデバランBFS XG
ライン:レッドスプール10ポンド
ルアー:ウォブリング2.5等
カテゴリー: トーナメント